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ERP

ERP(Enterprise Resource Planning)は“統合基幹業務システム”と訳され、ヒト・モノ・カネといった企業の所有する資源を統合的に管理し、最適化するためのシステム。全業務共通のデータベースを構築し、それを中心に各業務システムがシームレスに連携する。具体的には、企業の基幹業務を統合的に管理するためのERPパッケージを指し、会計、人事、給与、販売管理、生産管理、在庫管理などの各機能を提供する。

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ERPの基本機能とは?

ERPパッケージの提供する機能は、「会計情報システム」「人事/給与システム」「販売管理システム」「生産管理システム」「在庫管理システム」「物流管理システム」など、各基幹業務系のシステムの機能になる。ただしERPパッケージは会計系システムから発展したものや生産系システムから発展したものもあり、製品の強みによって標準搭載あるいはオプションとして提供される機能がある。

ERPの導入メリットとは?

ERPパッケージの導入メリットとしては、主に次の3つが挙げられる。
●スムーズな業務連携
製品導入時に作成する全社共通の統合データベースにより、全ての業務が一元的に管理できるようになる。これによって事業部間のデータ連携をスムースに行なうことが可能となり、業務システムをまたぐ際のデータ再入力も不要となることで、データの正確性も担保される。

●業務の見える化
各業務が一元的に統合管理されるので、欲しいデータを、欲しい形で、すぐに切り出すことが可能となる。いわゆる「業務の見える化」をリアルタイムに実現することで、経営層の迅速な意思決定を支援することができるようになる。

●拡張性への対応
企業統合やグローバル展開などの場面においては、別会社あるいは新会社の情報システムを構築する必要があるが、その際に全社標準の仕組みであるERPパッケージを適用することで、別会社/新会社の業務をよりスムースに稼働開始することが可能となる。