事例

日商エレクトロニクス株式会社

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高信頼な業務環境を一週間で構築、2ノードから導入可能な次世代HCIの実力とは?

高信頼かつ高可用性のシステムを短期間で構築するためには、どのようなITインフラを採用すべきか。新たなアクセス管理サーバの導入を一週間で完了させたアルテリア・ネットワークスの事例から、いま選ぶべき次世代インフラの姿を探る。

要約

 法人向けネットワーク事業、マンションインターネット事業などを手掛けるアルテリア・ネットワークスでは、社内システムのアクセス監査を効率化すべく、新たなアクセス管理サーバの導入を進めていた。このプロジェクトにおいて優先されていたのは、高信頼かつ高可用性のシステムを可能な限り短期間で構築することだった。

 それを受け、同社のITパートナーからは、3Tier構成と、2つのハイパーコンバージドインフラ(HCI)製品が提案されたが、短期間での導入が不可能という理由から3Tier構成は除外された。そして、残った2つのHCIでの比較検討の結果、選ばれたのが、同社が従来使い続けてきた仮想化基盤との親和性が高く、最小2ノードからスタートできるコンパクト性を備えたHCI製品だった。

 こうして開始されたアクセス管理サーバの導入は、構築からテストまでわずか一週間程度で完了。導入後はログ監査業務の工数が半減した他、データ容量の削減などにおいても大きな効果が生まれている。本資料では、同社のシステム刷新プロジェクトの取り組みを詳しく紹介する。

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