
自律型システム運用管理ツール「Senju/ASM」
複数のシステムから発報される監視メッセージを集約し、多段階でフィルタリング。対応が必要なインシデントに対し、対応内容をレコメンド。

運用現場には、システムからのメッセージや稼働履歴、 利用者からの要求、担当者の対応履歴、ベンダーへの依頼状況など、さまざまな情報が散乱している。Senju/ASMはこれらの情報を集約し、多段階フィルタリングにより必要な情報を抽出。さらに、運用ノウハウをナレッジ化し、適切な対応手順をスコア順にレコメンドする。
ダウンロード資料
- Senju/ASM 紹介資料(2.56MB)
- 自律型システム運用管理ツール「Senju/ASM」の紹介資料です。
- Senju Family 2020 カタログ(5.1MB)
- 統合運用管理ツール「Senju Family」とクラウド型「mPLAT」の総合カタログです。
氾濫するメッセージを集約・削減、インシデント管理も一括管理
Senju/ASMは3段階で自律型システム運用を実現する。
(1)高度フィルタリング
まず、複数のシステムからのイベントをWeb入力、メール、CTI、API等で収集する。収集されたイベントを「単一処理」「相関処理」「対応決定判定」などの多段階でフィルタリングし、対応が必要な情報のみ抽出。「フィルタ」はNRIの運用ノウハウをベースとした集約パターンを提供する。発生したイベント内容に情報を付与したり、複数の発生イベントを集約してインシデントとして登録することができる。
(2)レコメンド
対応すべきインシデントに対し、過去の類似インシデントを自動表示する。インシデントだけでなく過去に実行されたワークフローもスコア順にレコメンドされる。属人的な経験値に頼っていたインシデント対応をシステム化することにより、担当者による対応のバラツキを無くし、適切かつ迅速な対応を実現できる。
(3)ナレッジ
対応手順をナレッジワークフローとして登録し必要なときに呼び出すことができる。ナレッジワークフローは「自動タスク」と「手動タスク」を組み合わせることにより、人の判断も要求する柔軟なワークフローを実現。完全自動化が難しい作業も段階的に自動化範囲を広げることにより、安全かつ効果的な運用自動化を実現できる。
なお、ほぼ同機能を「mPLAT/AMP」としてクラウド型でも提供している。
基本情報
製品形態 | クラウド |
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保守サポート | 電話サポートあり |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | - |
導入実績 | - |
仕様
サービス提供会社 | 野村総合研究所 |
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動作環境 | Windows |
提供エリア | 全国 |
オプションサービス | - |
その他サービス | - |
その他特記事項 | - |
価格情報
- 基本パッケージ:480万円(税別)~
掲載企業
ダウンロード資料
- Senju/ASM 紹介資料(2.56MB)
- 自律型システム運用管理ツール「Senju/ASM」の紹介資料です。
- Senju Family 2020 カタログ(5.1MB)
- 統合運用管理ツール「Senju Family」とクラウド型「mPLAT」の総合カタログです。
掲載日:2020/04/01
更新日:2020/04/23
掲載内容は掲載日、更新日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。