事例

株式会社コムスクエア

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クラウド時代に必要なサーバ/ネットワーク監視とは? IIJに学ぶツール選定術

IIJでは、統合運用管理サービスの提供に当たり、クラウド時代における「新しい監視」の在り方を模索していた。OSやアプリケーションなど上位レイヤーの監視、ハイブリッド環境への対応などの要件をクリアするため、同社が選んだ方法とは?

要約

 インターネットサービスプロバイダーの老舗であるインターネットイニシアティブ(IIJ)。同社では現在3つの事業に注力しているが、その1つであるクラウド事業を担うIIJ GIOでは、統合運用管理サービスを提供するに当たり、クラウド時代における「新しい監視」の在り方を模索していた。

 その背景には、クラウド移行により、監視対象が従来のハードウェアから、OSやアプリケーションなど上位のレイヤーに移行したことがある。しかし、全サーバがクラウドに代わったわけではなく、オンプレミスも併用するハイブリッド化も進んでいる。こうした中、同社が提供するアウトソーシングサービスにも、マルチでハイブリッドなシステム状況に適した監視機能が求められていた。

 そこで同社が監視サービスの基盤として採用したのが、完全なエージェントレスで運用でき、国産ならではの日本語化されたWeb UIや、必要な機能だけをチョイスできるライセンス体系を備えた、あるサーバ/ネットワーク監視ソフトだ。これにより、同社の統合運用管理サービスはどう変わったのか。本資料で、その効果や導入経緯について、詳しく見ていこう。

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