事例

株式会社BEARTAIL

株式会社BEARTAIL

Excelと紙による交通費精算から脱却、事例で学ぶ「経費精算システム」の実力

交通費精算の作業の手間や承認の停滞が課題だったファンコミュニケーションズ。その解消に加え、ペーパーレス化の推進や働き方の多様化も狙い、経費精算システムの導入を決めた同社の取り組みから、ツール選びのポイントや効果を紹介する。

要約

 CPA型アドネットワーク事業などを展開するファンコミュニケーションズ。同社では従来、経費精算において、Excelを利用した紙ベースの運用を行っていた。しかし、特に多い交通費精算では、行き先を調べた上で申請者が入力、上長の押印による承認、経理による金額確認というフローが必要で、各ステップにおける作業の手間や停滞が課題となっていた。

 これを解消すべく、経費精算システムの導入を決めた同社。複数製品を比較する中で、スマートフォンでの申請が可能で、使いやすいUIを備えていることに加え、支払い依頼/仮払い精算/経費精算の全てに対応したあるツールに魅力を感じ、導入を決定する。これにより、申請や確認作業が圧倒的に楽になり、経理部門の業務工数を1日分削減することに成功した。

 この経費精算システムは、交通費精算の効率化だけでなく、ペーパーレス化の推進や働き方の多様化、電子帳簿保存法への対応などを考えたものだったというが、その効果はどうだったのか。本コンテンツでは同社の事例を基に、経費精算システムの実力を探る。

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