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JBCC株式会社

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明治座の「基幹システム再構築プロジェクト」に欠かせないと評されたツールとは

東京で長い歴史を誇る劇場、明治座の基幹業務システムを20年以上支え続けたあるツールは、次の再構築プロジェクトでもフル活用が予定されているという。そのツールの実力と今後の展望を、同劇場のIT部門責任者に語ってもらった。

要約

 基幹業務システムの構築は、あらゆる企業にとって重要なタスクといえる。しかし、システム開発プロジェクトでは、業務部門とIT部門といったステークホルダー間でのコミュニケーションが十分に図られず、システムの姿を分かりやすく共有できていない状態も多々見られる。

 長い歴史を持つ劇場として広く知られる明治座も、基幹業務システムの構築に当たって、この課題に直面したという。その解決策となったのが、ある上流工程支援ツールだ。導入後は、上流工程の成果物を下流へとよどみなく流すことができるようになり、システムの開発スピードと品質の向上、リポジトリーによる設計情報の一元管理で、影響分析も容易になった。

 さらに、このツールはAsls分析やToBeモデルの構築にフル活用されているだけでなく、次の基幹業務システム再構築プロジェクトにおいても欠かせない存在になっているという。明治座の導入担当者が「分かりやすいモデリングを実現できる」と評価する、同ツールの魅力について事例を基に分かりやすく紹介する。

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