製品資料
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
オンプレ環境も従量課金型へ――DX基盤に適したハイブリッドクラウド構築法とは
DX推進の足かせとなるレガシーなオンプレミス環境だが、基幹系を含む全システムをパブリッククラウドへ移行することは現実的ではない。そこで注目されるのが、それぞれのメリットを併せ持ったハイブリッドクラウドだ。
要約
多くの国内企業にとって、単なるバズワードから経営課題へと変化しつつあるデジタルトランスフォーメーション(DX)。しかし、レガシーなオンプレミス環境がその足かせとなり、取り組みが進んでいないケースはいまだに多い。経済産業省のレポートにもあるように、「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開には、既存ICT環境の刷新は不可欠だろう。
こうした状況の中で、クラウド移行の機運が高まっているが、基幹系を含む全システムをパブリッククラウドへ移行することは、ガバナンスなどの面から現実的ではない。そこで注目されているのが、クラウドの柔軟性やコスト効率と、オンプレミスのセキュリティや最適なシステム要件という、それぞれのメリットを併せ持ったハイブリッドクラウドだ。
本資料では、DX基盤にハイブリッドクラウドが最適な理由と7つの要件について、詳しく解説する。オンプレミス環境をDXに最適化する方法として、従量課金制の料金体系とリソースの拡張性を備えたサービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。