「開発環境/BaaS」に関する製品情報やサービスの比較・事例、セミナーやニュース

開発環境/BaaS

BaaS(Backend as a Service/バース)とはアメリカのKinvey社が提供開始して以降、数々の企業が参入し続けている、スマートデバイスに向けた新しいクラウドサービスの総称。従来はクラウドといえばIaaS/PaaS/SaaSの3種と考えられてきた。そこに新しく登場したBaaSの位置づけは、PaaSとSaaSの境界部分といったところ。BaaSはもともと、スマートフォンやメディアタブレットのネイティブアプリケーションの開発効率を上げる目的で作られた。クライアントでの処理がメインになる業務の中で、できるだけサーバサイドの開発をなくすようにするのがBaaSである。

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開発環境/BaaSの基本機能とは?

BaaSが担当しているのは「ユーザ管理/認証」「テキストDB」「ファイルDB」というアプリケーションの共通要素と、端末のGPSとの組み合わせによる「ロケーション機能」「プッシュ通知機能」といったスマートデバイスならではの機能である。どの端末からでもWeb APIを通してサービスが利用できるように考えられている。BaaS各社は各デバイス用のSDKを提供するなどして開発を容易にしている。HTML5+JavaScriptへの対応が予定されており、BaaSは必ずしもスマートデバイスのネイティブアプリだけを対象としているのではなく、ゆくゆくはWebアプリケーションのサービス構成要素となる可能性もある。

開発環境/BaaSの導入メリットとは?

●ネイティブアプリのサーバサイド開発が短期化・低コスト化
デバイスのネイティブアプリとそのバックエンドのサーバサイドの双方を1つながりのものととらえ、整合性のとれた開発、テスト、リリース、運用を効率的に行う必要がある。コスト抑制もさることながら、新サービスのアイデア誕生からリリースまでの時間をできる限り短くすることが求められている。BaaSはこうした要求に応えることができる。
●セキュリティ対策の強化
BaaS側でユーザ情報を保持し、アプリケーションごとのIDと紐付けて認証する方式をとるサービスでは、情報登録の手間はかかるものの安全性は高まる。
●スケーラビリティの柔軟さ
スケールアウトやその逆の縮退が自由に行える。広く一般に配布して利用してもらうアプリの場合、何らかのきっかけでサービスへのアクセスが急増することがありうる。そのためにはオンデマンドで簡単・短時間にリソースの増減が行える機能が必要になる。他のXaaSと同じように、BaaSもこのスケーラビリティの柔軟さを備えている。