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その他情報共有システム関連

その他情報共有システム関連としては、例えばデジタルサイネージソリューションが挙げられる。デジタルサイネージはプッシュ型の情報伝達メディアで、液晶およびLEDディスプレイなどに代表される「ディスプレイ」、PCやセットトップボックスなどで行う「サイネージの端末側制御装置」、「コンテンツ作成ソフト」、コンテンツの配信を行う「コンテンツ管理/配信ソフト」という4つの要素で構成される。

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その他情報共有システム関連の基本機能とは?

その他情報共有システム関連で、デジタルサイネージソリューションの提供する機能としては、主に以下の3つが挙げられる。
●ディスプレイ
大型液晶ディスプレイが使われることが多いが、場所によってはプロジェクタと大型スクリーンが使われることもある。また屋外では視認性に優れた大型LEDディスプレイが利用されるケースがある。

●サイネージの端末側制御装置
制御装置としてPCを利用するケースもあれば、ディスプレイに対応する専用アダプタである場合もある。専用アダプタにはセットトップボックスと呼ばれる単体の装置と、ディスプレイに内蔵するタイプとがある。

●コンテンツ作成ソフト/管理・配信ソフト
コンテンツ作成ソフトは、PC上で作成したコンテンツをデジタルサイネージ用に改めて適切に配置したり、文字などを追加したりするためのツールである。また管理・配信ソフトは、コンテンツの表示順を決め、その上映時間を設定する役割を果たす。

その他情報共有システム関連の導入メリットとは?

その他情報共有システム関連で、デジタルサイネージソリューションの導入メリットとしては、主に以下の2つが挙げられる。
●業務効率の向上
1つのディスプレイで多数の人間が情報を共有できることで、業務の効率アップを図ることができる。例えば、経営マネジメント層の会議の場で大型ディスプレイに売上実績などを表示し、レーザーポインタを使いながら参加者全員で議論するとか、あるいは工場において生産に関わる情報を大型ディスプレイに表示し、関係者で画面を見ながらボトルネックを探すといった仕事の進め方が可能となる。

●社外へのPR活動
またデジタルサイネージは社内における情報共有だけでなく、大型ディスプレイを情報提供メディアとして利用することで、例えば社内ショールームやイベントの出展ブースなどに設置して、自社製品やサービスをPRすることもできる。