「社内SNS」に関する製品情報やサービスの比較・事例、セミナーやニュース

社内SNS

SNS(Social Networking Service)は、人同士のつながりを深めたりサポートしたりするためのWeb上のサービスで、プロフィールや写真などを公開して人間関係を構築する場を提供するもの。FacebookやTwitterなどが挙げられる。このSNSを企業の中に閉じた形で提供するのが社内SNSと呼ばれるツールで、社員同士のコミュニケーションを活性化させたり、内定者や退職者など企業のコミュニケーションスペースに属していない人のフォローアップツールとして利用されたりする。

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社内SNSの基本機能とは?

社内SNSの提供する機能は、主に以下の6つが挙げられる。
●ブログ機能
日付を軸に日記を書くように情報を投稿する機能。画像や動画、ファイル添付なども可能。

●つぶやき機能
Twitterのように短いテキストを投稿する機能。長文で投稿するブログよりも敷居が低い。

●コミュニティ作成機能
特定のコミュニティを立ち上げる機能。社外との情報共有や資料共有、簡易な進捗管理を行うことができる製品もある。

●ドキュメント管理機能
コミュニケーションのインフラとして利用するだけでなく、様々な資料を共有するスペースとしてドキュメント管理機能を備えたものもある。

●管理機能
画面上のウィジェット配置や更新履歴の表示/非表示などユーザ側で設定できる管理機能。

●検索機能
情報にたどりつくための検索機能。プロフィール情報はもちろん、コミュニティ名やブログタイトル、各コンテンツの中身やドキュメント内部の全文検索なども可能。

社内SNSの導入メリットとは?

社内SNSの導入メリットとしては、主に次の3つが挙げられる。
●従業員のフォローアップ
人事部門で社内SNSを活用し、入社前の内定者や新入社員をフォローアップすることで、内定辞退の防止や離職率の低化に繋げることができる。

●教育コストの抑制
流通業やサービス業の店舗サポート部門などでは、社内SNSを利用してQ&Aの一連の流れを全員に共有することで、同様の質問があった場合に自力で解決できるようになる。また店舗責任者同士でコミュニティを作ることで、現場だけで様々な悩みを解決できる場を提供することも可能。

●モチベーションの向上
システムエンジニアなど顧客の職場に自社の社員を派遣している企業の場合、上司と同僚とのコミュニティを形成し、会社に対する帰属意識を芽生えさせて働く意欲を高めてもらうための手段として社内SNSが利用される場合もある。