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株式会社ランチェスター

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モバイルアプリ導入後に起きる悩みとは? 5つの課題と解決方法を紹介

モバイルアプリを活用したオムニチャネル戦略の効果は、導入後の運用状況や提供する情報によって大きな差が出てくる。ダウンロード数の停滞や運用負荷の増大など、よくある5つの課題をピックアップし、解決策を探る。

要約

 スマートフォンの普及により、モバイルアプリを活用したオムニチャネル戦略は、企業と顧客の接点を作る重要な手段となった。しかし、アプリを作ったものの利用実績に結び付かない、機能が多すぎて何を導入すればいいか分からない、といった悩みを抱える企業は少なくない。こうした事態を避けるには、導入後の運用や提供する情報を精査した上で施策を進める必要がある。

 例えばダウンロード数や会員数を増やすには、複雑な登録手順を避け、「すぐ使える」仕組みを作り、店頭で声がけすることが効果的となる。そのためには、ダウンロード時に自動でID/PINが採番される「匿名ID」方式で、登録フローを簡素化することが有効だ。また、会員情報の統合やポイントの復元を可能にするには、あとからECやSNSアカウントとひもづけることも重要となる。

 こうした仕組みと、クーポンなど即時性のあるインセンティブを組み合わせることで、1日当たりの新規EC会員登録数が約3倍に増加した例もあるという。本資料では、このほかアプリの運用やデータ分析を含む5つの課題をピックアップし、その解決策となり得るモバイルアプリプラットフォームの活用法を紹介する。

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