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シックス・アパート株式会社

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CMS選びの難題、「Webサイト改ざん対策」と「コスト対策」の最適解は?

オープンソースCMSの脆弱性を突いたWebサイト改ざんへの警戒感は弱まっているが、今も大きな脅威であり続けている。その対策として、商用CMSを採用する企業も多いが、その導入/運用の負担は大きい。そこで注目される新たな選択肢とは?

要約

 2017年頃までは深刻な脅威として広く認識されていたWebサイト改ざん。2016年初頭には、WordPress、Joomla、Drupalといった主要なオープンソースCMSの脆弱性が狙われ、多くのWebサイト改ざん被害が発生したが、近年では大規模な被害事例が報告されていないこともあり、警戒の手は緩みがちとなっている。

 しかし、全世界のWebサイトの約3割がCMSを利用しているといわれており、サイバー攻撃者にとって、CMSは今も重要な標的の1つとなっている。こうした状況から、対策として有償の商用CMSを利用するケースも多いが、その導入と運用にはさまざまなコストと労力が必要となり、企業にとっては大きな負担となっている。

 そのため、これまで「無料で入手できるが自己責任で利用するオープンソースCMS」と「有償だがサポートが受けられる商用CMS」のどちらを選ぶのかは、悩ましい問題となっていた。そこで本コンテンツでは、安全性とコストのバランスの取れた新たな選択肢として注目される「SaaS型CMS」について、従来型CMSとの違いやメリットを詳しく紹介する。

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