製品資料

日本ヒューレット・パッカード合同会社

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コストは4割減&ストレージ性能は5倍に――無理難題もクリアするHCIの実力

サーバ仮想化基盤をリプレースし、約2倍のキャパシティーへ拡張することとなったコープデリ連合会。旧環境と同等のストレージ性能を維持しつつ、バックアップ時間とTCOを削減するという難題をクリアしたHCI製品とは?

要約

 関東信越1都7県の生協や子会社などを含むグループである、コープデリ連合会。同連合会では、宅配や店舗のサブシステム系、チケット、ハウジング事業など、各種社内システムにおいて利用していた100台規模のサーバ仮想化基盤をリプレースし、約2倍のキャパシティーへと拡張することとなった。

 同会が、リプレースに当たって重視した点は3つ。旧環境と同等の「ストレージ性能」、旧環境の10分の1以下の「バックアップ時間」、そして旧環境以下の「TCO」だ。こうした難題をクリアすべく、同会は新たな仮想化基盤に「HCI」を選択。その効果は大きく、ストレージ性能を5倍に向上させながら、従来は3時間かかっていたバックアップ時間を1分に短縮し、コストの4割減も実現した。

 このような成果を上げられたのには、同会が採用したHCI製品の類まれなパフォーマンスが大きく寄与しているという。本資料では、コープデリ連合会の他にも、有明ねっとこむと信号電材の事例を交えつつ、HCI選定のポイントと活用メリットを探っていく。

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