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横河レンタ・リース株式会社

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VDI基盤の老朽化でHCI導入を決意、米法律事務所が得た効果とは?

ユタ州の法律事務所Kirton McConkieでは、エンドユーザーが自身の業務により専念できるよう、VDI環境の刷新を決意する。迅速性と柔軟性、法務データへの安全なアクセスという同事務所の要件を満たした、HCIの実力を探る。

要約

 150人を超える弁護士を擁する、ユタ州の法律事務所Kirton McConkie。同事務所では、古くから仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)を採用していたが、基盤テクノロジーが更新時期を迎えたのを契機に、VDIネットワークを最新状態に保つことができ、ディザスタリカバリーとバックアップの機能も提供できる、新たなプラットフォームへの移行を検討することとなった。

 同事務所が求めたのは、エンドユーザーが自身の業務に専念できる環境、すなわち、オフィスでも自宅でも変わらない利便性が確保できること、そして重要な法務データへ安全にアクセスできることだった。これらを満たすものとして導入されたのが、クラウドのようなアジリティとトータルコントロールを提供する、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)だった。

 これにより、VDIを迅速かつ確実に最新化することが容易になった他、150基のVMに対し、使用容量をわずか300GBに抑えることに成功。バックアップとスナップショットを利用しても、平均稼働率80:1を実現しているという。本資料では、同社がこのHCIを選んだ決め手や導入効果の詳細を、分かりやすく紹介する。

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