製品資料
レッドハット株式会社
クラウドやマイクロサービスに付き物の複雑性の解消に、Java EEを選ぶべき理由
クラウドやDevOps、マイクロサービスによる開発環境の大きな変化に、ITチームはどう対応すべきだろうか。変化への適応性に優れたJava EEプラットフォームを軸に、アプリケーションのモダナイゼーションを図る方策を探る。
要約
ソフトウェア開発は、基本要素であるプラットフォーム、プロセス、アーキテクチャの全てで大きな変化に直面している。プラットフォームではクラウドがますます進化し、プロセスではDevOpsやアジャイルの手法が主流となった。アーキテクチャではSOAの方向性がさらに進化し、マイクロサービスが登場した。
クラウド、DevOps、マイクロサービスという、これらのキーワードには共通するデメリットもある。分散環境による複雑さだ。ITチームがこの変化に対応したいなら、ミドル層のアプリケーションがカギになる。開発や管理のプラットフォームにもなり、従来型とクラウドネイティブの分散アプリケーションの双方にも対応できるからだ。中でも、特に期待されるのがJava EEベースのアプリケーションプラットフォームだ。
本資料では、Java EEプラットフォームを軸に、アプリケーションのモダナイゼーションを推し進めるための「6つの対応」を解説する。クラウドへの移行や、最適化のための既存リソースの確認などのポイントを抑えることで、企業のデジタルトランスフォーメーションは着実に前進するだろう。