事例

富士通株式会社

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飛島建設が“超軽量”ノートPCで優秀な人材獲得のために働き方改革を推進

働き方改革の一環としてモバイルワーク化を促進していた飛島建設だが、3kgというノートPCの重量が問題となっていた。同社の課題となっていた長時間労働を解消し、生産性向上に貢献した“超軽量”モバイルノートPCの実力とは。

要約

飛島建設が“超軽量”ノートPCで優秀な人材獲得のために働き方改革を推進

 人材不足が深刻な課題となっている建設業界では、ICT環境の整備を含めた働き方改革が進んでいる。飛島建設もそうした企業の1つであり、クラウド移行やタブレット端末の支給などの施策を行っていた。その過程で、問題点として見えてきたのが、3kgもある重たいノートPCがモバイルワーク化を阻害しているということだった。

 同社では日中現場で働き、夕方以降にオフィスでPC作業を行う従業員が多く、長時間労働の是正にはこの改善が必須だった。そこで新たに導入されたのが、「軽さ」を重視したノートPCだ。大容量バッテリーを搭載したモデルでも920gという軽さで、働く場所を選ばずに作業が可能となる。また、同社が導入している画面共有ソリューションとの相乗効果で、会議の効率化やペーパーレス化によるコスト削減にもつながった。

 社外で働く従業員が6割を超える同社にとって、バッテリーの大容量化も大きなメリットの1つだ。ACアダプターを持ち歩かずに済むため、よりモバイルワーク化が進むようになったという。本資料では、こうしたIT環境の整備により建設現場での生産性向上を実現した同社の取り組みを紹介する。

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