製品資料

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

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クラウド導入で深刻化する人材不足、1人情シスに適したセキュリティ運用術は?

パブリッククラウドの利点は大きいが、IT人材不足に悩む中堅・中小企業となるとクラウドに合ったセキュリティ対策まで手が回らないのが現状だ。トラブルを未然に防止し、インシデントに迅速な対応をするため、有効な対策を検討したい。

要約

 かねて課題となってきた、情報システム部門の人手不足。この問題はクラウドの活用が進んだことで、一段と深刻化している。企業調査によれば、中堅企業の約38%で「1人情シス」、もしくは担当者不在の状況に陥っているという。こうした状況でクラウドの利用が広がると、クラウドならではのセキュリティリスクが顕在化してしまう。

 例えば、申請がないままに各部門がクラウドを利用し、情報システム部門が自社資産を管理・把握できず、さらにはインスタンスが乗っ取られるなどの悪用を検知できないリスクは代表的なものだ。また、クラウドに格納していた機密データが公開状態になるような設定ミスも、シンプルなものだが把握が難しい。人手不足でも、全社的な管理体制を整備する必要がある。

 そこで本資料では、1人情シスでのクラウド管理に悩む企業向けに、クラウド環境の監視、脆弱性対策など、クラウドセキュリティに必要な対策を1つにまとめたソリューションを紹介している。クラウド上の資産を自動検知し、設定ミスまでチェックしてくれるなど課題解決に適した機能を備えるだけでなく、1カ月程度での短期導入が可能な点も魅力だ。

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