製品資料

エクイニクス・ジャパン株式会社

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データとAIそして機械学習:切っても切れないその関係

今日、企業ITにおいて機械学習の利用が拡大している。機械学習は膨大なデータとそれを処理するコンピューティングパワーを大前提とする。それらをセキュアに遅延なくつなぎ、AIを進化させるのがインターコネクション(相互接続)だ。

要約

 2017年には世界での売上高が120億ドルに達し、企業IT基盤の重要な要素になりつつある「AI」。例えばセキュリティの分野では、ファイアウォールや侵入検知システムのパターン認識機能を強化するなど、プログラムによる置き換えが難しかった領域においても人間を超える能力を発揮しつつある。

 一方で、ビッグデータにパターン認識を適用したり、リアルタイムタスクの実行と並行して大量のデータを処理したりする場合、データ/AIシステム間でオンデマンドの通信が必要になる。そこで企業は、より大量のデータを処理できるクラウドベースのAIシステムへと移行する傾向にあるが、そのためにはデータアクセスのプラットフォーム、分析システム、そしてクラウド上のAIシステム間の相互接続を強化が必要となる。

 またIoTを活用し意思決定を行う上でも、収集データにAI分析を適用することは欠かせないが、そこでもネットワークが果たす役割は大きいという。本資料ではこのように、AIや機械学習、IoTを進化させ続けるために重要な、大量のデータとコンピューティングパワーを遅延なくつなぐ、インターコネクション(相互接続)サービスについて解説する。

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