製品資料

日本ヒューレット・パッカード合同会社

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ハイブリッド環境で足かせとなるストレージ、データ活用を加速するには?

ビジネスの源泉といえるデータは、エッジ、クラウド、データセンターといったハイブリッドIT環境全体から日々生まれている。だが、このデータ活用の足かせとなっているのがストレージだ。フラッシュでも力不足な現状に解決策はないものか。

要約

 予測分析や人工知能といった新たなテクノロジーが台頭する一方で、ボトルネックも存在している。データストレージのことだ。従来型ストレージはもちろんフラッシュストレージでさえ、ハイブリッドクラウド環境の複雑性に対応できておらず、ストレージ管理作業の負荷を急増させている。

 こうした時代遅れのストレージはクラウドのサイロ化も招いている。クラウドベースのアプリケーションがクラウド上でデータを収集する一方、工場や輸送拠点、プラントなどリモートのエッジ環境でもデータが収集・活用されており、統合とは程遠い状況にあるからだ。ハイブリッドクラウドをうたいながら、実際にはデータサイロのまとまりのない集合体になっている。

 つまるところ、ストレージに求められる機能は、必要なタイミングと場所でデータを利用できることだ。そこで本資料では、ハイブリッド環境を視野に、組み込みAIなどを活用する「インテリジェントストレージ」の採用を提案している。トラブルの予防的な対応、ハイブリッドクラウドでの相互運用性など既存環境で不可避だった課題がどう解決されるのか、本資料で見定めてほしい。

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