製品資料

レッドハット株式会社

レッドハット株式会社

運用の迅速化を支援、全ての人に有益な「ネットワーク自動化」の進め方

ネットワーク機器のモダナイズは果たしたものの、その運用は今も手作業という企業は多い。こうした手動運用の非効率性を排除する上で、全ての人に有益な選択肢となるのが「ネットワーク自動化」のアプローチだ。

要約

 DevOps文化が根付き、開発・運用が自動化を進めていく一方、ネットワーク運用の出遅れが目立つ。ネットワークは機器こそモダナイズされているものの、その運用は手作業に頼る企業が大半を占める。ハイブリッドクラウドの利用拡大でワークロード要件も絶えず変動しているため、ネットワークも自動化によって迅速に対応できる環境を整備したい。

 具体的には、レイヤー1~7の全てに対して「構成」「スケーリング」「セキュリティ保護」「統合」を迅速に行えるようにすることが重要だ。主要な自動化ツールでは、新たなプログラミング言語を習得する必要がなく、可読性の高いコマンドやオープンAPIを使ってシステムを自動化できる。柔軟なフレームワークは段階的な変更にも対応しており、自動化のセオリーであるスモールスタートも実行しやすい。

 このネットワーク自動化を始めるには3つのステップがあるという。本資料では、企業のネットワーク管理が自動化されていない要因を洗い出した上で、その解決策となる自動化手法を紹介している。自動化は予定外のネットワーク停止回数を大きく減らすとの調査結果もある。できるところから自動化に着手してはいかがだろうか。

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