レポート

アクセンチュア株式会社

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スマートスピーカーからAR/VRまで、調査で見えたデジタル時代の消費者ニーズ

スマートスピーカーやAR/VRなど、リアルとデジタルが融合した体験への関心が高まる昨今。デジタル時代の消費者を取り込むには、ニーズを理解した上での取り組みが求められる。19カ国2万1000人への消費者調査から、その有効策を探る。

要約

 世界19カ国、2万1000人を対象に行った調査によると、消費者が"リアルとデジタルがより融合した体験"を望んでいる実態が明らかになった。そうした中で関心が高まっているのが、スマートスピーカーやオンデマンド動画体験、自動運転、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)といったテクノロジーだ。

 例えば、スマートスピーカーの保有率は15%近くに達している国が多く、日本でも若年層を中心に認知度/興味度ともに高まりを見せている。また、スマートスピーカー所有者のスマートフォン使用頻度が3分の2程度に低下しているというデータもあり、今後はスマートスピーカーが新たなデジタル接点になる可能性もあるという。

 では、このようなデジタル時代の消費者を取り込むために、企業にはどのような取り組みが求められるのだろうか。本資料では、こうした調査結果を基に、今後の企業に必要なマネタイズ方法を考察しているので、ぜひその詳細を確認してほしい。

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