レポート

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社

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仕事に“人間らしさ”をもたらすRPAやAI、全社導入のために解決すべき5つの課題

AIやRPAといったオーグメンテーション(技術による拡張)によって成果を上げるには、全社的な浸透が鍵となる。その取り組みにおいて多くの企業が直面する5つの課題と解決策を、調査結果から読み解く。

要約

 単純なタスクやプロセスを機械に任せ自動化することで、人間をより生産性の高い業務に注力できるようにするAIやRPA。こうしたオーグメンテーション(技術による拡張)を積極的に活用している企業は、競合他社と比較して28%優れたパフォーマンスを実現しているという。

 しかし、オーグメンテーションを全社に浸透させるためには、テクノロジー/スキル/多様性/真正性/レジリエンスという5つの課題を解決する必要がある。例えばテクノロジーの観点でいえば、一部の作業のみを自動化するだけでは、最適な結果は得られない。重要なのは、従業員や経営層を巻き込み、エンドツーエンドのプロセスと文化を構築することだ。そして、そのためには、IT部門の刷新やデータ監査の徹底といったアクションが必要になるだろう。

 本資料ではこのように、オーグメンテーション導入に関する5つの課題と解決策について、調査結果を基に詳しく解説する。考察に当たっては、RPAを早くから採用してきた企業の事例や、専門家の指摘などもあわせて紹介しているため、自動化の技術を理解する上で有用な資料となるだろう。

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