製品資料

ServiceNow Japan合同会社

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運用管理の自動化に必要な観点――ポイント製品組み合わせの“落とし穴”とは?

にわかに関心を集めるシステム運用管理の「自動化」だが、ポイントソリューションの組み合わせでは根本的な解決にならない。重要なのは、パッチ当てなどの作業にとどまらず、可能な領域をエンドツーエンドで自動化することだ。

要約

 仮想化技術やクラウドの台頭により企業システムが複雑化する中、IT部門が日々多くのリソースを運用管理に割かざるを得ない状況が続いている。これを解消し、人間でなければできない業務に集中するための方法として、脚光を浴びているのが「自動化」だ。

 クラウドインスタンスのプロビジョニングや、OS/ミドルウェアへのパッチ当てだけでなく、ハード/ソフトの構成情報の収集、アラートからの原因特定、サーバの再起動など、自動化の余地はまだある。重要なのは、これら一連の作業をエンドツーエンドで自動化することだ。しかし用途別のポイントソリューションの組み合わせでは、ツール連携のコストなどが問題となり、効果を十分に得られないことがある。

 こうした状況において現実解となるのが、単一プラットフォーム上にシステム構成情報の把握、障害対策の立案、実行までの機能を実装し、インテグレーションの必要がないクラウド型運用管理システムだ。機械学習などのAI技術も積極的に活用されているという、このシステムの実力を、本資料ではさらに詳しく解説する。

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