基礎解説WAF(Web Application Firewall)とは?
WAF(Web Application Firewall)はWebアプリケーションに対する不正な通信を食い止めるためのシステム。Webアプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性を狙う既知の攻撃パターンを記憶し、不正通信を検出/ブロックするばかりでなく、正当な通信パターンも記憶して、そのパターン以外の通信はブロックする使い方ができる。攻撃パターンに照らし合わせる運用を「ブラックリスト方式」、正当な通信パターンに照らし合わせる運用を「ホワイトリスト方式」と呼ぶ。
「waf 価格」に関する記事情報
導入が容易で、万一の場合も対処するまでの猶予時間の確保が期待できるクラウドWAFだが、万能薬ではない。「守れないこと」を理解して製品選定を行おう。
「大掛かりなWebサイトを運営しているわけではないし……」という企業にも、アプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性や外部からの攻撃は訪れる。安全に対処する最低限の手段を獲得するにはどうすべきか。
Webアプリケーションへの攻撃が情報漏えいに発展したことを契機に上がったWAF市場。シェア情報を紹介する。
2010年度、前年比62.7%増と大幅な伸びを示した「WAF」。前年度から順位を上げたベンダーとは? シェア情報を紹介する。
2009年度の市場規模が、前年対比93%増であった「WAF(Webアプリケーションファイアウォール)」。シェア情報を紹介する。
景気低迷によりIT投資が減少する中でも急拡大するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)。シェア情報を紹介する。
ミック経済研究所の調べによれば、2007年度に前年比153.4%増の出荷金額が予想されているWAF市場。シェア情報を紹介する。
「waf 価格」に関するIT製品情報
株式会社サイバーセキュリティクラウド
多くのサーバを運用する清水建設株式会社(以下、清水建設)ではサイバー攻撃への対策、全社のセキュリティレベルの統一が課題であった。同社の取った解決策を紹介する。
株式会社インターネットイニシアティブ
情報漏えい対策に必須となったWAFだが、従来のオンプレミス型製品では、運用の手間やコストの高さ、拡張性の乏しさが課題となっていた。それらを一掃するとされる「クラウド型WAF」の特長とともに、サービス選びのポイントを解説する。
株式会社DataClasys
ファイルサーバをクラウドストレージに移行することには多くのメリットがある半面、データ流出のリスク増大という課題もある。メリットを阻害することなく、万が一の流出に備えた対策を強化するためには、どうすればよいだろうか。
「waf 価格」に関する新着セミナー
「waf 価格」に関連するキーワード
注目キーワード一覧
キーマンズネットとは?
企業向けIT製品の総合サイト「キーマンズネット」では、製品スペックや導入事例・価格情報・技術文書などの充実したIT製品情報に加え、製品の選び方を分かりやすく解説した特集記事によって企業のIT製品選びをサポートします。製品情報と特集記事に加え、ITセミナー情報も毎日更新しています。