基礎解説UTM(Unified Threat Management)とは?
UTM(Unified Threat Management)は、主にインターネットと社内ネットの境界(ゲートウェイ)に設置し、通信の内容をセキュリティ上のさまざまな視点でチェックして、社内ネットワークと社外ネットワークの接続制御を行うシステム。ファイアウォールに加え、IPsec VPN、IDS/IPS、アンチウイルス、Webとメールのフィルタリング、さらにSSL VPNやWAF、DLP(Data Loss Prevention)、次世代ファイアウォールなどの防御対策機能も搭載している。
「utm 製品」に関する記事情報
ファイアウォールやURLフィルタリング、IPS、VPNなど、個別に進化した製品を「ひとまとめ」にし、手軽に多様な脅威から守るUTM。基礎知識から運用管理まで紹介する。
ファイアウォールベンダーも既存製品のUTMシリーズへの置き換えを進めるなど、今後も市場成長が予測されるUTM市場。シェア情報を紹介する。
「utm 製品」に関するIT製品情報
丸紅情報システムズ株式会社
脅威の多様化と高度化が進む中、統合的な脅威対策の手法として注目される「UTM(統合脅威管理)」。その特長とともに、中小企業から大企業までさまざまな規模の組織に対応する、ある製品を紹介する。
株式会社JSecurity
セキュリティ担当者にとって、ファイアウォールやUTMの運用管理は悩みの種だ。 新たな状況が発生した場合、その都度ポリシーの変更を行わなければならず、複 数ベンダー製品の共存環境ともなれば、ルール設定や確認は極めて複雑になる。
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