基礎解説UTM(Unified Threat Management)とは?
UTM(Unified Threat Management)は、主にインターネットと社内ネットの境界(ゲートウェイ)に設置し、通信の内容をセキュリティ上のさまざまな視点でチェックして、社内ネットワークと社外ネットワークの接続制御を行うシステム。ファイアウォールに加え、IPsec VPN、IDS/IPS、アンチウイルス、Webとメールのフィルタリング、さらにSSL VPNやWAF、DLP(Data Loss Prevention)、次世代ファイアウォールなどの防御対策機能も搭載している。
「utm セキュリティ」に関する記事情報
「セキュリティ人材がいない、雇えない」。そんな悲鳴に答える新たな選択肢とは。UTMを導入し運用管理をアウトソースするとどうなるのか。
キーマンズネット会員353人を対象にアンケート調査を実施した。標的型攻撃やネットワークセキュリティの対策状況など実態が明らかになった。
知らぬ間に親会社や取引先への攻撃に踏み台となり加担している事例が多発している。セキュリティ担当者が不足している企業はUTMの導入で多層防御が可能になる。
多岐にわたるネットワークセキュリティ機能を1台に集約したUTM。キーマンズネット会員を対象にUTMの実態調査を行った。
「utm セキュリティ」に関するIT製品情報
株式会社パイオリンク
長野県の栄村役場では、セキュリティ診断を実施したところ業務に関係のないパケット通信が判明、内部対策強化のためにセキュリティ機能付きスイッチを導入した。
株式会社JSecurity
セキュリティ担当者にとって、ファイアウォールやUTMの運用管理は悩みの種だ。 新たな状況が発生した場合、その都度ポリシーの変更を行わなければならず、複 数ベンダー製品の共存環境ともなれば、ルール設定や確認は極めて複雑になる。
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