基礎解説オープンソースとは?
オープンソースとは、ソフトウェアのソースコード(プログラム)を、インターネットなどを通じて無償で公開し、そのソフトウェアに対して誰でも改良や再配布が行えるようになっているソフトウェアのこと。オープンソースでは、これを促進・啓蒙する非営利組織として1998年に「Open Source Initiative(OSI)」が設立されており、国内においても2000年に「オープンソースグループ・ジャパン」が設立されている。OSIやオープンソースグループ・ジャパンではオープンソースの定義として「Open Source Definition(OSD)」を定めており、OSDに合致するソフトウェアに対して承認活動を行っている。
「rpa」に関する記事情報
ITサービス事業とエンジニアの派遣事業を中核とする日本ディクスは、収支表の作成とエンジニアの派遣先への請求処理に毎月多くの時間を費やしていたが、RPAを活用した2つの策によって工数を大幅に削減できたという。その策とは。
RPAは定型業務の自動化によってナレッジワーカーの業務効率を改善する「切り札」として注目されてきた。2020年、コロナ禍で働き方が激変する中で、RPAはどのように浸透したか。アンケート調査結果をブックレット(全22ページ)にまとめて提供する。
労働人口の減少による人員確保の難化は、今後あらゆる企業が向き合う課題になる。それにいち早く取り組んだ企業が、年間400時間もの業務効率化を果たした。RPAによる自動化に適した「ムダな業務」はどこにあったのか。
5回にわたってお届けする本連載だが、最終回となる本稿では、RPA製品を選定する際の指針やRPAに臨む機能などを尋ね、その結果を紹介する。
オープンアソシエイツは、「RoboRoboコンプライアンスチェック」を開発した。取引先を一括登録すると、AIが取引先に関連した記事を自動選別し、リスク度を3段階で表示する。上場企業や上場準備企業のコンプライアンスチェック業務を最大98%効率化する。
RPAの導入を成功させるためには、コストの壁だけでなく、運用面の壁も想定しなければならない。トレンドにならって「とにかく導入」してしまうのではなく、どの業務をなぜ効率化するのかを考えることが、導入成功の肝となるだろう。
RPAを選定しようとしても、あらゆるツールが「どんな使い方もできる」とうたっている。また「自社に合ったサービスを」と言われても、その基準や各ツールの価格も分からない。どのように選ぶべきか。
アンケート調査からRPAの導入実態を紹介する本連載第3回では、導入検討企業が抱えている懸念を導入企業の声と照らし合わせて紹介したい。
三井情報は基幹系システムのクラウドシフトを進め、SAP S/4HANA CloudとSalesforce Sales Cloudとの連携を図った。しかし、提供されているAPIだけでは両システムへのデータ連携は困難だった。
アンケート調査からRPAの導入実態を紹介する本連載第2回では、企業規模別RPAの導入状況や、トライアル実施中、社内展開中の企業に対して障壁となっているポイントを回答者のコメントを基に紹介する。
「rpa」に関するIT製品情報
株式会社FCEプロセス&テクノロジー
三和ホールディングスではグループ会社全体で働き方改革を推進、さまざまな業務効率化を図っている。そうした取り組みから、RPAを活用した業務自動化事例を紹介する。
富士電機株式会社
SBアットワークでは、年間数千時間に及んでいたデータ抽出業務をBIツールの導入により効率化。所要時間の8割減とともに、RPA連携で業務自動化を実現できた。
株式会社システナ
年々注目度が高まるRPAだが、どのツールを選べばよいか分からない、ノウハウがなく使いこなせない、といった声は多い。そこで注目したいのが、RPA導入に向けた業務整理から運用保守に至るまで、トータルで支援するソリューションだ。
株式会社システナ
AIより導入難度が低いことから、企業規模を問わず導入が進むRPA。その数ある用途の中でも特に注目されているのが、OCRとの連携による文字認識の自動化だ。これらを組み合わせ、トータルな導入支援までサポートするサービスを紹介する。
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