基礎解説メールとは?
メールとは、企業内個人が社内/社外とやりとりする電子メールの送受信、保存、セキュリティ対策などを実現するためのITソリューション群のこと。具体的には、インターネットや専用線を介して、個人間あるいは個人対複数人などの間で、テキストデータ/画像データ/音声データなどをやりとりするための「電子メール」、社内外でやりとりされる電子メールを捕捉し、削除や改ざんができない状態でデータを長期保管すると共に必要に応じて検索/復元できる「メールアーカイブ」、企業が定めた情報セキュリティポリシーにのっとり、ポリシーに合致しないメールを事前に遮断できる「メールフィルタリングツール」、メール受信時にウイルスを含む添付ファイルなど有害なコンテンツを特定/除去したり、メールの差出人/内容などの情報を基に脅威となるメールを特定/遮断できる「アンチウイルス/アンチスパムソフト」などが挙げられる。
「メール」に関する記事情報
VTVジャパンは組織内に乱立していたメール、チャット、掲示板などのツールをMicrosoft 365に統合することを考えた。単にツールだけでなく、導入、運用設計など考えることは多い。実際に入れて分かった7つの注意ポイントを解説する。
Vade Secureは、2020年に観測したフィッシング詐欺の攻撃数ランキングを発表した。国内のサービス企業で唯一トップ20位に入ったのは楽天だった。なぜ、楽天が突然ランク入りしたのか。
社内コミュニケーション基盤をメールから「Slack」に移行したナビタイムジャパン。社内では、人事システムや名刺管理、勤怠管理、ネットワーク管理など複数のSaaSを利用しているが、これらの社内システムの運用もSlackを使って簡素化したという。
キーマンズネット編集部は、「標的型攻撃の対策状況」に関する調査を実施した。標的型攻撃の現況を2019年と比較して紹介しつつ、回答者に実際に送られてきた標的型攻撃メールの回答を紹介したい。
コロナ禍のテレワークでは、私用端末や自宅回線を利用するため、企業側の目が届かないツールの利用が増加した。怪しいメールや不審サイトは開かない、VPNに接続する、適切な認証設定をするといった従業員一人一人のセキュリティ意識が重要となってくるが、実際のところうまくいったのだろうか――。
作業中に届いたメールに返信、作業に集中しかけたところでチャットの通知が来てまた返信……。多くのビジネスパーソンは当然のようにマルチタスクで業務を遂行しているが、実は思わぬ危険性が潜んでいるという。
クラウドメールのアーカイブを安心して長期保存するには、メールシステムと別でメールアーカイブを持つ必要がある。監査や訴訟、インシデント対応に必須のシステムをシンプルに利用できるサービスが登場した。
業務コミュニケーションツールの通知にまつわる出来事に苦痛を感じることは珍しくない。どれほどの人が「メンションハラスメント」ともいえる現象にストレスを感じているのか。具体的なエピソードは?
キーマンズネット編集部がお届けする3つのメールマガジンについて、より読みやすく、分かりやすく情報をお届けする目的でHTML版の配信を開始いたします。受信条件などをご確認ください。
仕事で使うメールアドレスに「請求書」といった件名でメールが届くことがある。怪しい感じのExcelファイルも添付されていて「ああこれは開いたらダメなヤツだ」と多くの人は判断するだろう。だがGoogleとFacebookは、だまされた。
「メール」に関するIT製品情報
株式会社クオリティア
メール添付のファイルにウイルスを仕込んでくるケースが多発。マクロの除去+目視による確認で標的型メール攻撃を防御! さらに、「サンドボックスオプション」を付けることで漏れのないウイルスチェックを可能にする。
株式会社クオリティア
Office 365にメール誤送信防止サービスとアーカイブサービスを組み合わせて、本社と各レストラングループに展開。情報漏えいの危険を回避する体制を短期間で整備した。
株式会社クオリティア
顧客へのメール対応を強化することは、売り上げ向上につながる。日本有数のIT企業である同社が、営業力強化のために採用したメール誤送信防止ソリューションとは?
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