基礎解説メールとは?
メールとは、企業内個人が社内/社外とやりとりする電子メールの送受信、保存、セキュリティ対策などを実現するためのITソリューション群のこと。具体的には、インターネットや専用線を介して、個人間あるいは個人対複数人などの間で、テキストデータ/画像データ/音声データなどをやりとりするための「電子メール」、社内外でやりとりされる電子メールを捕捉し、削除や改ざんができない状態でデータを長期保管すると共に必要に応じて検索/復元できる「メールアーカイブ」、企業が定めた情報セキュリティポリシーにのっとり、ポリシーに合致しないメールを事前に遮断できる「メールフィルタリングツール」、メール受信時にウイルスを含む添付ファイルなど有害なコンテンツを特定/除去したり、メールの差出人/内容などの情報を基に脅威となるメールを特定/遮断できる「アンチウイルス/アンチスパムソフト」などが挙げられる。
「メール」に関する記事情報
キーマンズネット編集部は、「標的型攻撃の対策状況」に関する調査を実施した。標的型攻撃の現況を2019年と比較して紹介しつつ、回答者に実際に送られてきた標的型攻撃メールの回答を紹介したい。
コロナ禍のテレワークでは、私用端末や自宅回線を利用するため、企業側の目が届かないツールの利用が増加した。怪しいメールや不審サイトは開かない、VPNに接続する、適切な認証設定をするといった従業員一人一人のセキュリティ意識が重要となってくるが、実際のところうまくいったのだろうか――。
作業中に届いたメールに返信、作業に集中しかけたところでチャットの通知が来てまた返信……。多くのビジネスパーソンは当然のようにマルチタスクで業務を遂行しているが、実は思わぬ危険性が潜んでいるという。
クラウドメールのアーカイブを安心して長期保存するには、メールシステムと別でメールアーカイブを持つ必要がある。監査や訴訟、インシデント対応に必須のシステムをシンプルに利用できるサービスが登場した。
業務コミュニケーションツールの通知にまつわる出来事に苦痛を感じることは珍しくない。どれほどの人が「メンションハラスメント」ともいえる現象にストレスを感じているのか。具体的なエピソードは?
キーマンズネット編集部がお届けする3つのメールマガジンについて、より読みやすく、分かりやすく情報をお届けする目的でHTML版の配信を開始いたします。受信条件などをご確認ください。
仕事で使うメールアドレスに「請求書」といった件名でメールが届くことがある。怪しい感じのExcelファイルも添付されていて「ああこれは開いたらダメなヤツだ」と多くの人は判断するだろう。だがGoogleとFacebookは、だまされた。
1通のメールで3億円超をだましとられる事件が国内企業でも発生した。「ビジネス詐欺メール」はもはや対岸の火事ではない。
突然、亜種が生まれ、大量の攻撃が発生するマルウェア。日本語メールで銀行口座を狙う「URSNIF」が復活した。
メールシステムのクラウド移行が進む中、選択肢が充実してきたクラウドメールサービス。その中でも「2大巨頭」といえる「Exchange Online」「Gmail」の特徴を紹介する。
「メール」に関するIT製品情報
トレンドマイクロ株式会社
クラウド型のメールサービスを利用する企業が増加する中、ビジネスメール詐欺(BEC)やクレデンシャルフィッシングなどの攻撃が巧妙化し、被害が拡大している。その動向と推奨されるセキュリティ対策について解説する。
トレンドマイクロ株式会社
標的型メールや未知のマルウェアの被害が急増する地方自治体や官公庁では、今や民間企業と同様の防御策を講じる必要に迫られている。ネットワークの可視化をはじめとする課題に向き合う各組織の事例から、その実践のヒントを探る。
株式会社クオリティア
レスポンスやインタフェース、さらに容量の課題を抱えていたメールシステムをリプレース。安心、安全を何より重視しつつ、コストを抑え、メール環境を再構築するには……?
フォーティネットジャパン株式会社
単純なトロイの木馬として登場した「Emotet」は、強力な拡散力を持つ脅威へと進化し、2020年に入った今もなお国内企業に被害を与えている。この大きな脅威から組織のエンドポイントやメールを効果的に保護する手法を探る。
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