基礎解説IPS(侵入防止システム)とは?
IPS(Intrusion Protection System)とは、侵入(Intrusion)を検出し、防御(Protection)するシステムで、IDS(侵入検知システム)の機能に防御機能が備わったものである。IDSは、あくまでも不正アクセスや攻撃、またはその予兆をパケットやアクセスログの解析によって検出し、管理者に通知することを目的としていて、防御自体は行わないのに対して、IPSでは多くの場合、ファイアウォールと連係することで、防御までをカバーする。
「cisco」に関する記事情報
企業が持つさまざまなシステムがクラウドに移行する中、ネットワークインフラもクラウド的なオペレーションが求められるようになった。「Cisco Meraki」はこうしたニーズをひろう製品の一つとされるが、実際にどこまで「使える」のだろうか。先行する導入企業が本音で語った。
中小向けのイメージが強かった「Cisco Meraki」。従来製品とすみ分けるのではなく、新製品拡充で従来の複雑なネットワーク管理をMerakiの作法でシンプルにしようと考えているようだ。
スイッチ製品「Cisco Catalystシリーズ」を5万円台で投入したシスコシステムズの「Cisco Start」戦略。成功を受け無線LANアクセスポイントを4万円台、x86サーバを25万円台で投入する。
シスコの中小企業向け製品ラインアップ「Cisco Start」の第2弾が登場。見積もりをオンラインで請求できる「Cisco SMBマーケットプレイス」も開設した。
「cisco」に関するIT製品情報
ヴイエムウェア株式会社
多くの組織で、ネットワークプラットフォームのソフトウェア化が進められている。ただ、仮想ネットワークは運用性が向上するものの、物理ネットワークの高スループットなどの利点も見逃せない。双方の利点を両立するインフラが理想だ。
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