基礎解説無線LANとは?
無線LANとは、ネットワークのノード間を、ケーブルを使わずに電波を使って接続するLANのこと。無線LANはIEEE 802.11bという最大11Mbpsの通信規格が誕生してから製品化が急速に進むようになり、現在では100Mbps以上の無線LANの導入も始まっている。無線LANを構築する上で必要になる機器にはアクセスポイント(基地局あるいは無線LAN親機)、無線クライアント(無線LAN子機あるいは無線LANアダプター)、無線LANコントローラー(あるいは無線LANスイッチ)などがある。
「アクセスポイント」に関する記事情報
企業内のネットワーク環境には、イーサネットスイッチやルーターなど有線ネットワークを構成する機器をはじめ、アクセスポイントなど無線ネットワークを構成するためのネットワーク機器が存在する。これらネットワーク機器における2024年までの成長率に関する予測について見ていきたい。
シスコシステムズのネットワーク装置をECサイト「Amazon」で直接購入できるようになった。箱を開けて5分でゲストWi-Fi付きの無線LANアクセスポイントをセットアップできるという。全国の小規模事業主が気軽に顧客に「ギガ」を提供できるようになる。
無線LANの運用においてクラウド管理型Wi-Fiの導入ニーズが高まっている。課題だった管理負担の軽減が期待できるからだ。サービス形態、導入メリット、アクセスポイントや管理画面などクラウドWi-Fiの最新トレンドについて紹介する。
スイッチ製品「Cisco Catalystシリーズ」を5万円台で投入したシスコシステムズの「Cisco Start」戦略。成功を受け無線LANアクセスポイントを4万円台、x86サーバを25万円台で投入する。
2016年度の無線LANアクセスポイント市場規模は333億円。文教向け市場が活性化している。シェア情報を紹介する。
ソフトバンクが設置する全国40万カ所のWi-Fiアクセスポイントのデータ活用が本格始動。「ソーシャル・ビッグデータ」はどこまで使えるのか。
2015年度は数量ベースで489万2000台、金額ベースでは305億円だった同市場。エンタープライズ向けで占有率トップのベンダーとは?
24億7000万円規模と見込まれる2014年度の無線LANアクセスポイント市場。シェア情報を紹介する。
2013年度、105億円と見込まれる同市場。今後、さまざまな用途での無線LANの普及に伴って市場が拡大するとみられる。シェア情報を紹介する。
2011年度は58億円規模に達する「無線LANアクセスポイント」市場。スマートデバイスを用いたソリューションが活発化する中、トップシェアを獲得したベンダーは?
「アクセスポイント」に関するIT製品情報
Denodo Technologies株式会社
GDPR準拠は全ての企業の必須課題だが、オンプレミスとクラウドにデータが散在する中、その高度な要件を満たすのは簡単ではない。その解決策として、“データ仮想化”を活用した単一アクセスポイントからのセキュリティ管理術を提案する。
株式会社日立ソリューションズ
モバイルの利用拡大とともに、無視できないコストがアクセスポイントの電力消費だ。さらなる需要も見込まれる以上、今のうちから省エネを図りたい。求められるのは、必要な時以外は自動的にスリープモードとなるアクセスポイントだ。
マクニカネットワークス株式会社
無線LANの企業ニーズが高まる中、問題となるのがアクセスポイントなどの運用管理だ。そこで、無線LAN市場において注目を集めるクラウドWi-Fiの導入が視野に入るが、一体どこまで管理を効率化できるのだろうか。
ジェイズ・コミュニケーション株式会社
Wi-Fiアクセスポイントや監視カメラ、IP電話などさまざまなデバイスが接続されるアクセススイッチ。接続されたデバイスが多様化した現在のネットワークにおいてアクセススイッチには何が求められているのか。その最適解に迫る。
ジェイズ・コミュニケーション株式会社
入院患者にできるだけ快適な入院環境を提供するために、無線LAN環境を整備した座間総合病院。導入にあたって、景観の美しさや利便性に加え、安定した接続性を最重要視した同院が選んだ、屋内アクセスポイントとは?
「アクセスポイント」に関連するキーワード
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