基礎解説テレビ会議/ビデオ会議とは?
ビデオ会議は、遠隔地にいるユーザー同士でビデオモニターを介した会議を実現するためのシステム。双方の映像と発言をネットワーク経由でリアルタイムに送受信することでストレスのないコミュニケーション環境を実現する。基本的な構成機器は、カメラ、マイク、スピーカー、ディスプレイで、これらを映像/音声の信号をデータ処理するためのビデオ会議専用ハードウェアに接続して利用する。また複数の拠点が参加するビデオ会議を実現する際には、MCU(Multi-point Control Unit:多地点接続装置)が利用される。
「ビデオ会議」に関する記事情報
Office 365とG Suiteにはオフィスアプリケーション以外にもチャットツールやビデオ会議ツール、クラウドストレージなど数多くの機能を備える。だが、これらの機能はどこまで現場で使われているのか。多機能であることは、現場にとって“正義”なのか。実態を調査した。
ビデオ会議システムやリアルタイムコミュニケーションツールの登場により、場所を問わず会議が実施できるようになった今、もはや旧来の会議体は古いものになりつつある。だが、まだ対面型の会議を必要とする企業が一定数存在する。そのワケとは。
プロカメラマンの配備なしで大会議室を撮影、遠隔でカメラワーク操作も可能な製品が登場した。「会議」の前提が大きく変わる可能性を秘めたシスコの提案を取材した。
チャットやWeb会議、ビデオ会議などコラボレーションツールは豊富にあり、それぞれ適している場面がある。適材適所のツール活用で、ワークスタイル変革を1歩前進させることができる。
ビデオ会議を導入するためには専用機器の購入など多大なコストがかかり、諦めている会社も少なくない。そこで今、注目のクラウド型Web会議サービスをカンタンに説明しよう。
電話に加えメールやチャット、ビデオ会議など、多様なコミュニケーション手段を1つに統合したユニファイドコミュニケーション(UC)。現代版UCとはどのようなものか。
不況による出張費削減やパンデミック対策などを背景に、需要急拡大中のビデオ会議。今回は専用端末タイプのシェア情報を紹介する。
2001年から急拡大し、2004年には70億円、2007年は82億円になると見込まれているビデオ会議(専用端末タイプ)。シェア情報を紹介する。
「ビデオ会議」に関するIT製品情報
株式会社ロジクール
従業員が地理的に分散することが珍しくなくなった現在、ビデオ会議は企業にとって重要な存在だ。ビデオ会議とWeb会議の違いや、小さな会議室「ハドルルーム」を使ったビデオ会議に見られる働き方改革のヒントを紹介する。
VTVジャパン株式会社
働き方改革のカギとなる「ビデオ会議」には、さまざまな導入方法があるためツールの乱立とサイロ化が課題となりがちだ。そこで注目したいのが、ビジネスで使われるほとんどのツールと相互接続可能なクラウド型ビデオ会議サービスだ。
ポリコムジャパン株式会社
通常の会議室に設置されるような本格的なビデオ会議システムは高価で、導入数が限られる。システムを利用したくても予約が難しい、少人数の軽いミーティングには使いづらいという課題を解決するような、手軽で快適な製品はないだろうか?
株式会社IIJグローバルソリューションズ
働き方改革とともに普及したビデオ会議やWeb会議。その役割はコミュニケーションからコラボレーションに変化しつつあるが、いきなり既存のビデオ会議システムをフルクラウド化するのはなかなかに困難だ。現実解はどこにあるのか。
レノボ・ジャパン株式会社
ビデオ会議の増加に伴い、小規模なミーティングスペースの価値が見直されている。しかし、小規模なミーティングスペースは設備が整っておらず、その価値を発揮できないケースが多いという。これを有効活用する方法とは?
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