基礎解説ストレージとは?
「ストレージ」とはプログラムやデータを記憶する媒体と装置のこと。「HDD(ハードディスクドライブ)」や「テープストレージ」「フラッシュストレージ」のような半導体記憶装置の他、「記録型CD」や「記録型DVD」といった光学ディスクメディアにデータを読み書きする「光学ディスクドライブ」もこれにあたる。ストレージをネットワーク経由で利用する「ネットワークストレージ」技術や製品、サービスも数多く登場しており、「NAS」「SAN」「ストレージ仮想化」「iSCSI」などがネットワークストレージに関連する。さらに、インターネットやクラウドを介してストレージを利用できるオンラインストレージやファイルストレージ、クラウドストレージサービスもある。
「ストレージとは」に関する記事情報
外付け型エンタープライズストレージシステムの国内支出額は、前年同期比5.6%増の449億5600万円だった。ストレージベンダーがシェア拡大に求められるものとは。
IT基盤の刷新に取り組む飛島建設だが、工事現場の膨大なデータ管理に苦戦していた。解決策として現場ごとに設置したNASをクラウドストレージに移行することを決意。しかし、道のりは平たんなものではなかった。成功の鍵とは……?
社外からのアクセスや、社外を含めたコラボレーションを可能にするオンラインストレージが熱い。セキュリティ機能の強化などから、クラウドにデータを置くことへの抵抗も和らいでいる。本稿では、オンラインストレージを“使い倒す”ために、導入の決め手となるセキュリティ機能や知って得する便利な機能を紹介する。
採用が進むオンラインストレージだが、何を基準に選べばよいのか悩む企業は多い。Microsoft OneDriveとGoogle Driveをピックアップし、本格的に導入するためのチェックポイントを紹介する。
外付け型エンタープライズストレージシステムの国内支出額は、前年同期比0.2%増の383億6200万円だった。前年同期と比べて1位以外の順位が全て入れ替わった。
GPUやFPGAなどを搭載したサーバとそれに接続される外付型ストレージを合わせた「アクセラレーテッドコンピューティング」は、2022年に978億2300万円まで成長する。
サーバとストレージを合算したエンタープライズインフラの2017年国内市場規模は6346億円だった。トップシェアのベンダーはどこ?
外付け型エンタープライズストレージシステムの国内支出額は、前年同期比5.4%増。前回調査から半年で上位2社が逆転した。
フラッシュストレージへの移行が顕著となった外付型ストレージ市場。シェア1位の国内ベンダーとは?
クラウド化の流れはストレージ業界にも大きな影響を与えている。2017年の国内企業向けストレージシステム市場規模は前年比2.3%減の2988億2800万円と見込まれる。
「ストレージとは」に関するIT製品情報
日本ヒューレット・パッカード株式会社
ビジネスの源泉といえるデータは、エッジ、クラウド、データセンターといったハイブリッドIT環境全体から日々生まれている。だが、このデータ活用の足かせとなっているのがストレージだ。フラッシュでも力不足な現状に解決策はないものか。
日本ヒューレット・パッカード株式会社
肥大化し続けるデータに、イノベーションを生み出すための鉱脈があることは間違いない。そのためにはデータの強化・処理・保護と同時に、必要なタイミングで必要な場所からデータを利用できる環境を構築したい。
日本ヒューレット・パッカード株式会社
クラウドサービスのパフォーマンス向上と、インフラ運用コストの削減。本来は相反する2つの命題だが、大塚商会はサービス基盤の刷新を機に両立に成功。さらにラック占有スペースも50%に圧縮したという。成功の秘訣を同社に聞いた。
ヴイエムウェア株式会社
サーバとストレージ、ネットワークを最適な構成で組み合わせる「ハイパーコンバージドシステム」が注目されている。その理由と、失敗しない製品の選び方を解説する。
ヴイエムウェア株式会社
ハイパーコンバージドインフラ(HCI)導入時に考えるべきことの1つが、ストレージ機能を担う記憶媒体として何を選択するかだ。SSDのみか、HDDとの組み合わせか。
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