基礎解説シンクライアントとは?
シンクライアントとは、アプリケーションソフトや重要データを手元に蓄積しないディスクレスのクライアントのことで、最小限の機能だけを搭載し、アプリケーションはサーバにアクセスして実行する形態を取る。ただし、ハードディスク(HDD)などを搭載している通常のPCでも、シンクライアントとして利用できる仕組みも提供されているので、ローカル環境にデータやアプリケーションを格納しなければ、たとえ物理的にHDDが搭載されていてもシンクライアントとして利用できる。
「シンクライアント 価格」に関する記事情報
NTT東日本とIPAは「シン・テレワークシステム」の無償提供を開始した。契約とユーザー登録なども不要だというがどういったものか。なお、NTT東日本によれば、「シン・テレワークシステム」の「シン」は「シンクライアント」と「新しい」の「シン」を意味するという。
機能を最小限に抑えた端末を用いたシンクライアントの技術。働き方革命に伴って、その仕組みが再び注目を集めている。あのヤマトシステム開発も導入したというが、その効果やいかに。デメリットと合わせて紹介する。
SaaSやシンクライアント導入、OS XやChromeOS、Windows10の登場など2015年はクライアント環境が激変する。企業の最適解について考察する。
2012年は97億円と見込まれ、VDI環境での大規模な採用で裾野が広がる「シンクライアント端末」市場。シェア情報を紹介する。
公共向けや学校向けの需要が中心となっている「ネットワークブート型シンクライアント」市場。学校関連に強い代理店と連携してシェアを伸ばした1位のベンダーとは?
シンクライアントは方式別に利用形態が分かれる中、「ブレードPC型」でシェア77.4%を獲得し1位になったベンダーとは?
シンクライアント端末の導入拡大がPC需要に影響を与える中、継続的に一定需要が見込まれるノートPC市場。シェア情報を紹介する。
中堅・中小企業(SMB)におけるシンクライアント専用端末の導入企業数は決して多くないが、その中でシェアトップのベンダーとは。
2007年対比8.2%増の12万2500台、金額も10.3%増の62.1億円と成長著しい「シンクライアント」端末。シェア情報を紹介する。
市場規模は2012年度に72万ライセンス、280億円に達すると予測されるシンクライアント(ミドルウェア)。シェア情報を紹介する。
「シンクライアント 価格」に関するIT製品情報
株式会社ラネクシー
紀陽銀行では、営業店端末を中心にシンクライアント化を計画したが、ログ管理ツールが非対応だったことから、MylogStarを導入、必要なセキュリティ対策を実現できた。
株式会社ラネクシー
琉球銀行株式会社では、行内PCのシンクライアント化に伴いデバイス制御製品を導入。特定のUSBメモリだけを利用可能にでき、かつ制限解除を柔軟に行える点も評価した。
株式会社クオリティア
IT利活用を効率よく運用管理していくためのシンクライアント環境導入。しかしクライアント型メールソフトの個人用フォルダがすぐにあふれてしまう。この問題の解決策は?
株式会社ラネクシー
テレワーク導入の課題となるのが、PC持ち出しによる情報漏えいをいかに防ぐかという点だ。だが、シンクライアントなど大掛かりなシステムは、コストや時間の問題などで導入できる企業は限られてしまう。では、これを解決する方法とは?
デル株式会社
仮想デスクトップインフラ(VDI)を利用したシンクライアントは、さまざまな業界で活用が進んでいる。どの業界でどのような活用が見込めるのか、適切な管理のためのセキュリティ対策には何が必要かを解説する。
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