基礎解説サーバとは?
ここで取り上げている「サーバ」は、コンピュータネットワーク上で他のコンピュータ(クライアント)に対して、各種サービスを提供したり、データ共有などを許可するコンピュータのことを指す。サーバの種類には「PCサーバ」「UNIXサーバ」「メインフレーム」などがあり、特定の機能を持ったサーバは「Webアプリケーションサーバ」「データベースサーバ」「ファイルサーバ」などといったものがある。サーバに搭載されるOSは「サーバOS」と呼ばれ、「UNIX」「Windows Server」「Linux」などといった種類があり、それぞれ特長があって用途によって選択される。またサーバ運用にあたっては、「KVMスイッチ」や「UPS(無停電電源装置)」といった周辺機器の存在も重要である。
「サーバ」に関する記事情報
サーバ仮想化が広く広がっているなかで、ネットワーク領域でもその環境に適用できるようネットワーク仮想化に関するさまざまな技術が登場している。そんなネットワーク仮想化に関する利用動向について見ていきたい。
2018年第3四半期の国内サーバ市場動向は、x86サーバが市場をけん引し前期に引き続いてプラス成長だった。一方で、メインフレームは減少に転じたが、その理由とは。
主要パッケージ製品やバックエンドのサーバ製品の保守サポート終了やクラウドサービスの隆盛など、ERPを取り巻く環境は節目を迎えつつある。加えて工数やコストを抑えて導入できるクラウドERPの選択肢も増えてきた。約1年前の調査と比較して変化はあっただろうか。
2018年第2四半期の国内サーバ市場は1159億円で2四半期ぶりにプラス成長に転じた。中心となったx86サーバは6四半期連続での成長だ。トップベンダーはどこだ?
GPUやFPGAなどを搭載したサーバとそれに接続される外付型ストレージを合わせた「アクセラレーテッドコンピューティング」は、2022年に978億2300万円まで成長する。
サーバとストレージを合算したエンタープライズインフラの2017年国内市場規模は6346億円だった。トップシェアのベンダーはどこ?
2018年第1四半期のサーバ市場は4四半期ぶりにマイナス成長に転じた。だがx86サーバは好調を維持する。需要はどこにあるのか。
メインフレーム時代の「第1のプラットフォーム」、クライアントサーバ時代の「第2のプラットフォーム」の次に来る、第3のプラットフォーム向けITサービス市場が大きく成長を始めた。
2017年の国内サーバ出荷額は4698億円と2年ぶりに前年同期比プラスに転じた。要因はどこにあるのか。シェア1位となった国内ベンダーとは?
かつてIT業界に「ダウンサイジング」の嵐が巻き起こった。サーバやクライアントが小型化されてシステム規模が縮小されたのはもちろん、デスクトップPCもノートPCもどんどん小さくなり、ついでに予算も縮小されて……。
「サーバ」に関するIT製品情報
ヴイエムウェア株式会社
サーバとストレージ、ネットワークを最適な構成で組み合わせる「ハイパーコンバージドシステム」が注目されている。その理由と、失敗しない製品の選び方を解説する。
ヴイエムウェア株式会社
HCIと従来型のラックサーバはどちらも、データセンターの展開にメリットがある。だが、どちらの設定が簡単かを考えるには計画と準備が必要だ。
サイバーリーズン・ジャパン株式会社
UTMやDNSファイアウォールなどによる多層防御をすり抜ける脅威への対策が課題となった獨協大学。PCやサーバへの侵入は“前提”として、EPP/EDRを導入することとなった同大学の事例から、高度なエンドポイント防御実現のヒントを探る。
ファーストサーバ株式会社
企業のクラウド利用率が50%を超える中、中小企業の利用率は伸び悩んでいる。この背景には、専門知識を持つ担当者の不足により、上長や経理部門などの「合意形成」を得ることができないという理由があるという。
ファーストサーバ株式会社
企業のクラウドサービス利用率が右肩上がりに上昇する中、社内リソースやコスト、バックアップ、セキュリティなどの懸念から導入に踏み切れない企業も多い。そうした企業のクラウド導入を後押しする、強力なマネージドサービスを紹介する。
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