基礎解説グループウェアとは?
グループウェアとは、複数の利用者がネットワークとコンピュータを利用して、オフィス内の情報を公開、共有、活用するソフトウェアのこと。グループメンバーのコミュニケーションを支援するためのツールであり、現在市販されている大半のグループウェアは、数多くのアプリケーションを組み合わせた、豊富な機能を持つ統合型ツールとして提供されている。オンプレミス型(自社導入型)とSaaS型(ASPサービス)の2形態がある。
「グループウェア」に関する記事情報
無料グループウェアとして人気の「サイボウズLive」のサービス終了が迫る。乗り換え先に名乗りを上げたLINE WORKSはグループウェア的機能のほとんどを無料で開放する。
キーマンズネット会員311人を対象にアンケート調査を実施した。導入率や導入のきっかけ、満足度などグループウェアの利用実態が明らかになった。
キーマンズネット会員311人を対象にアンケート調査を実施した。導入率や導入のきっかけ、満足度などグループウェアの利用実態が明らかになった。
「会議室が足りない」「もっと増やせ!」クレームに苦しむ人も多いだろう。増設計画をする前に、会議室のリアルな利用実態を把握したい。そんな声に応える電子ペーパーが登場した。
グループウェアにAIが搭載されると、業務はどう変わるのか。進化が進むグループウェアは自動で効率の良い働き方を提案したり、メンタル不調傾向のある従業員を発見したりと、新たな活用法が見いだされている。
Office 365、LINE WORKS、サイボウズ Office……。働き方改革時代に合わせた「進化系」のグループウェアはどんな機能が搭載されているのか、最新機能を追った。
2016年度のグループウェアの市場規模は1047億円と見込まれる。シェア情報を紹介する。
グループウェアに備わる会議室予約機能とは一味違う。専用端末を使って人感センサーからログ分析までを可能にする「会議室予約システム」を紹介しよう。
グループウェアも社内ブログもうまく使いこなせなかった。だが「社内SNS」に注目する理由とは?
グループウェアと連携させると便利なツールとして、「業務担当者の仕事をもっと楽にするもの」「使うメンバーの業務をもっと助けてくれるもの」の2つがある。連携ツールの詳細を説明する。
「グループウェア」に関するIT製品情報
サイボウズ株式会社
伊予鉄髙島屋は、社内情報共有とコミュニケーション強化のためにクラウド版「サイボウズ Office」を導入。情報共有スピードの向上やワークフローの電子化などを実現した。
株式会社ドリーム・アーツ
大企業内のコミュニケーション基盤としてポータルやグループウェアは広く導入されているが、情報伝達が一方通行で陳腐化してしまっているケースも多い。従業員の「意識」まで共有し風土やノリを変えていけるツールの重要性が高まっている。
サイボウズ株式会社
コンビでは、グローバル戦略対応やERPシステムとの連携を図るため、新たなグループウェアを導入。使いやすいUIで、業務効率のほか、意思決定スピードも向上した。
サイボウズ株式会社
庁内の各種システムと連携できるグループウェアに刷新した大分県庁。アクセス集中時のレスポンス改善やシングルサインオン実装などにより、利便性と業務効率が向上した。
サイボウズ株式会社
グループ各社で情報系システムの製品や利用方法が異なっていたSBSグループ。ガバナンスと情報共有の強化を課題として、統一ポータルサイトの構築に取り組んだ。
「グループウェア」に関連するキーワード
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