基礎解説安否確認システムとは?
安否情報確認システムは、主に災害が発生した場合の有事の際に、社員の安否を確認するためのシステム。災害発生時にシステムに登録された社員に対して一斉に安否確認メールが送られ、社員は携帯電話やPCでメールを受信して安否状況を返信、その結果をシステムが自動集計する。その結果を受けて、企業が具体的な対策を採る。既に大企業では導入が進んでいるが、低価格なASPサービスによる安否情報確認システムが登場していることから、中小企業への導入も進みつつある。
「メール」に関する記事情報
Vade Secureは、2020年に観測したフィッシング詐欺の攻撃数ランキングを発表した。国内のサービス企業で唯一トップ20位に入ったのは楽天だった。なぜ、楽天が突然ランク入りしたのか。
社内コミュニケーション基盤をメールから「Slack」に移行したナビタイムジャパン。社内では、人事システムや名刺管理、勤怠管理、ネットワーク管理など複数のSaaSを利用しているが、これらの社内システムの運用もSlackを使って簡素化したという。
キーマンズネット編集部は、「標的型攻撃の対策状況」に関する調査を実施した。標的型攻撃の現況を2019年と比較して紹介しつつ、回答者に実際に送られてきた標的型攻撃メールの回答を紹介したい。
コロナ禍のテレワークでは、私用端末や自宅回線を利用するため、企業側の目が届かないツールの利用が増加した。怪しいメールや不審サイトは開かない、VPNに接続する、適切な認証設定をするといった従業員一人一人のセキュリティ意識が重要となってくるが、実際のところうまくいったのだろうか――。
作業中に届いたメールに返信、作業に集中しかけたところでチャットの通知が来てまた返信……。多くのビジネスパーソンは当然のようにマルチタスクで業務を遂行しているが、実は思わぬ危険性が潜んでいるという。
クラウドメールのアーカイブを安心して長期保存するには、メールシステムと別でメールアーカイブを持つ必要がある。監査や訴訟、インシデント対応に必須のシステムをシンプルに利用できるサービスが登場した。
業務コミュニケーションツールの通知にまつわる出来事に苦痛を感じることは珍しくない。どれほどの人が「メンションハラスメント」ともいえる現象にストレスを感じているのか。具体的なエピソードは?
キーマンズネット編集部がお届けする3つのメールマガジンについて、より読みやすく、分かりやすく情報をお届けする目的でHTML版の配信を開始いたします。受信条件などをご確認ください。
仕事で使うメールアドレスに「請求書」といった件名でメールが届くことがある。怪しい感じのExcelファイルも添付されていて「ああこれは開いたらダメなヤツだ」と多くの人は判断するだろう。だがGoogleとFacebookは、だまされた。
1通のメールで3億円超をだましとられる事件が国内企業でも発生した。「ビジネス詐欺メール」はもはや対岸の火事ではない。
「メール」に関するIT製品情報
株式会社クオリティア
壽屋は株式上場に向け、セキュリティ対策とコンプライアンス強化を図るため、以前より容量制限などの課題を抱えていたメールシステムをリプレースした。
株式会社クオリティア
ビッグローブは、メールシステムを独自開発のシステムからGmailとActive! gate SSなどの組み合わせに更改したことで、セキュリティ対策とコンプライアンス強化を実現した。
トレンドマイクロ株式会社
クラウド型のメールサービスを利用する企業が増加する中、ビジネスメール詐欺(BEC)やクレデンシャルフィッシングなどの攻撃が巧妙化し、被害が拡大している。その動向と推奨されるセキュリティ対策について解説する。
トレンドマイクロ株式会社
標的型メールや未知のマルウェアの被害が急増する地方自治体や官公庁では、今や民間企業と同様の防御策を講じる必要に迫られている。ネットワークの可視化をはじめとする課題に向き合う各組織の事例から、その実践のヒントを探る。
「メール」に関する新着セミナー
JBS セキュリティフォーラム 2021~リモートワークが狙われる?!外部からの脅威・内部不正リスクへの対応を考える~
日本ビジネスシステムズ株式会社
2021/03/03(水)12:15~13:35
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