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» 2021年07月06日 09時00分 公開

奥様もRPAマスターに、RPA人材不足のドンキによる業務自動化作戦

UiPathを導入して、ドン・キホーテに関連する約170種類の業務を自動化したパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス。導入当初は情シス主体の開発、運用体制が回らず、活用が思うように進まなかった。どのような対策を講じたのか。

[キーマンズネット]

 RPA(Robotic Process Automation)導入の障壁として、RPAの開発や運用を担う人材がいないという課題がある。ロボットのシナリオを構築できるようになるには一定の学習が必要であり、その運用にも手間がかかる。情報システム部門がその役割を兼任で担う場合があるが、本業の傍らで従事するには荷が重いという声も聞かれる。

 ドンキ・ホーテなどのディスカウントストアを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスも同様の課題を抱えていた。RPAを約1カ月のPoC(Proof of Concept)を経てスピード導入したものの、開発や運用を担う人員が足りない。当時はRPAブームの黎明期で、専門知識を持つ人材を採用するのも難しかった。だが、現在は主婦からRPA開発者に転身した人などバラエティー豊かな人材を擁し、RPA開発や運用の体制を整えている。どのような施策を講じたのか。

1カ月で導入決定、情報システム部門が兼任したが……

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