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» 2021年06月30日 17時00分 公開

「Windows 11」はここに注意 新たな追加要件と廃止される機能

「Windows 11」はメジャーアップデートだけに、スタートメニューのサイズを変更できないほか、タスクバーが下部に固定されるなど、「Windows 10」とは異なる点が幾つかある。新たなインストールの必須要件も加わった。

[キーマンズネット]

 2021年6月25日(日本時間)にMicrososftは次期OS「Windows 11」を発表し、同社サイトでシステム要件を公表した。「Windows 10」では必須とされていなかった要件が加わるなど、注意すべき点がある。求められるハードウェア要件や廃止される機能など、Windows 10とは異なる点を整理して説明する。

(出典:Microsoftのサイト)

Win 11に必要なPCの最小要件と固有機能の動作要件

 Windows 11で注意したいのが、暗号化キーの生成などセキュリティ機能を担う「TPM(Trusted Platform Module) 2.0」が必須になったことだ。プロセッサやRAM(主記憶容量)が条件を満たしていても、PCがTPM 2.0をサポートしていなければWindows 11が稼働しない。

 以下の表は、Microsoftのサイトを基にインストールに必要最低限の要件をまとめたものだ。

プロセッサ 動作周波数が1GHz以上で2コア以上を備える64ビットのx86互換プロセッサまたは「Snapdragon 850」などのQualcomm製プロセッサ(ARMアーキテクチャ)
グラフィックスカード       DirectX 12以上(WDDM 2.0ドライバ)
RAM 4GB以上
ストレージ 64GB以上
システムファームウェア       UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)でセキュアブート対応
TPM トラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)バージョン 2.0

 Windows Pro以上のエディションが備える「BitLocker To Go」の利用にはUSB接続のフラッシュメモリドライブが必要で、「Client Hyper-V」には、EPT(Extended Page Table)やNPT(Nested Page Table)と呼ばれる第2レベルのアドレス変換(Second Level Address Translation:SLAT)対応のプロセッサが必要だ。ただし、これはCore iシリーズなどの64bitx86互換プロセッサが備えている。

Windows 11で廃止、削除される機能

 Windows 10の機能全てが引き継がれるわけではなく、Windows 11で廃止もしくは削除される機能がある。

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