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» 2021年05月26日 08時30分 公開

Zoom Roomsとは? 普通のZoomの違いやメリット、使い方を解説

コロナ禍で最も知名度を伸ばしたツールの1つが「Zoom」だ。しかしオフラインとオンラインが混在するハイブリッドワークの時代において、最も普及した「Zoom Meeting」では不十分かもしれない。Zoomが発信した「Web会議の課題」とは。

[柴佑佳,キーマンズネット]

 「Zoom Rooms」は会議室に常設するタイプのWeb会議システムだ。われわれが普段「Zoom」と呼ぶWeb会議ツール「Zoom Meeting」との違いは、利用環境と専用ハードウェアの有無にある。Zoom Roomsはセットアップ済みのデバイスがサインインした状態で会議室に常設されるため、会議のためにPCが専有されたり、複数人が同室でミーティングをする際のハウリングなどを気にしたりする必要がない。

 一方でZoom Meetingと比べると、一般的に認知度は低い。テレワーク/ハイブリッドワークを積極的に導入している企業においても、個人が無償ライセンスを活用したり、有償ライセンスを使いまわしたりしている例は珍しくない。

運営元が明かすZoomの弱点と「Rooms」でできること

 2021年5月25日、Zoomの日本法人であるZVC Japanは、同社の主催するウェビナーでZoom Roomsの特長と導入事例を紹介した。

 オンラインでもオフラインでも「人が集まって交流する時間」の生産性を挙げる取り組みは必要だが、そのような中で、個人が使うZoom Meetingには適さないシーンがある。ZVC Japanの溝口康之氏はウェビナーの中で「オンライン会議“あるある”」として、以下のようなケースを挙げた。

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