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専門家に聞く、サーバOSの新たな選択肢として浮上してきたUbuntuとは「誰でも使える優しいOS」の実力とは

Linuxの選択肢として名前が挙がるOSの一つがUbuntuだ。業務でUbuntuを活用している日本仮想化技術の2人に、Ubuntuの歴史や特徴、コミュニティーの運用体制などを聞いた。

» 2021年05月18日 10時00分 公開
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(左)日本仮想化技術の宮原 徹氏、(右)同社 水野 源氏

 企業の情報システムを構築するエンジニアにとって、OSの選択は重要な問題だ。一般的にはLinuxディストリビューションを選択することが多いが、有償、無償の違いを含め、数多いディストリビューションの中から一つを選択することになる。

 商用利用に適したLinuxディストリビューションには、すぐに利用できるというメリットがある。開発ノウハウはネット上のコミュニティーで共有されており、有償サポートも受けられる。

 その一方で、商用利用に耐える長期の安定性を不安視する情シス担当者も。その中で注目されているLinuxディストリビューションが「Ubuntu(ウブントゥ)」だ。

 Ubuntuはどのようにして生まれ、どんな分野で利用されているのか。長年にわたってシステム開発の現場を歩き、Ubuntuを使ったシステムにも多く携わっている日本仮想化技術 代表取締役兼CEOの宮原 徹氏と同社技術部の水野 源氏の2人に、Ubuntuの歴史や特徴、コミュニティーの運営体制などを聞いた。

※本稿は、2021年4月12日にTechTargetジャパンで公開した記事を転載したものです。


(*)インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー搭載のサーバは、本記事でご紹介しているUbuntu OS上でのサーバのさまざまなニーズにお応えします。

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