昨今、CPUを取り巻く話題としては、Appleが自社開発のSoC(System on a Chip)「Apple M1」を搭載したMacBookシリーズを発表したり、ソニーが新型据え置きゲーム機「Play Station 5」のCPUにAMDの「x86-64-AMD Ryzen“Zen 2”」が採用されたりといったことが取り沙汰されている。
しかしCPUといえば「Core iシリーズ」を順調に第10世代まで送り出してきたIntelのことを忘れるわけにはいかない。昨今ではAMD「Ryzenシリーズ」を搭載するPCも少なくないとはいえ、PCおよびサーバ向けのCPUとしてCore iシリーズはシェア上位を維持している。
すでにCore iシリーズは第11世代(コードネーム「Tiger Lake」)も正式発表されているが、ここにきて脆弱(ぜいじゃく)性に関する問題が持ち上がってきた。それはいったい──?
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