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» 2020年11月05日 07時00分 公開

レガシー情報機器の利用状況(2020年)/前編IT担当者300人に聞きました

テレワークの普及によって電話やFAXといった「オフィスに出勤することを前提とした情報機器」の利用状況が変化している。これらを廃止したいと考える企業が一定割合ある一方で、根強く「廃止できない」と考える企業も目立つ。

[キーマンズネット]

 キーマンズネットは2020年10月5〜16日にわたり、「レガシー情報機器の利用状況」に関する調査を実施した。本調査では、コロナ禍以降に利用が減少すると想定される電話やFAXなどを“レガシー情報機器”と定義し、それらの現状での利用状況や課題、今後の継続利用意向などについて調査した。

 全回答者は138人で、内訳は情報システム部門が27.9%、製造・生産部門が26.5%、経営・経営企画部門が8.1%、営業/営業企画・販売/販売促進部門が7.3%となった。なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。

コロナ禍で使わなくなっても廃止できないオフィス機器、なぜ?

 2020年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)によって経済や生活様式が大きく変化した。

 国内企業においてもテレワークや在宅勤務、時差出勤などで感染リスクを抑えた働き方ができるよう制度やインフラを見直す事例が出ている。こうした背景から企業活動において利用場面が減少すると予測される機器を“レガシー情報機器”と定義し、まず現在の利用状況について調査した。

図1 レガシー情報機器の利用状況(N=136)

 その結果「現在利用しており、今後廃止する予定」の機器として「FAX」が9.6%、「電話」が7.4%、「TV会議システム」が4.4%の順で挙がった。

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