特集
» 2020年04月30日 10時00分 公開

デジタライゼーション実現への道筋 〜シーメンスヘルスケアが採用したデスクトップ型 UiPath〜

[加藤学宏,RPA BANK]

2021年9月13日、RPA BANK はキーマンズネットに移管いたしました。
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RPA BANK

RPA ロボットは現場で作るべきか、それともシステムエンジニアに任せるべきか。そしてRPAツールは、小回りのきくデスクトップ型がいいのか、あるいはサーバー型が良いのか。 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入にあたり、企業の文化や状況に応じた選択肢が多いことは歓迎すべきだが、一様のベストプラクティスがないため RPA 導入の判断に迷ってしまう。

人々のクオリティ・オブ・ライフへの貢献をミッションに掲げ、業界の先駆けとなる革新的な医療機器やサービスによって、120年以上にわたり世界中の医療を支えてきたSiemens Healthineers。業務のデジタライゼーションにも積極的で、BluePrismのライセンスとインドの開発機能を各国拠点に提供している。

また、日本法人のシーメンスヘルスケア株式会社は同時並行でUiPathを導入し、現場の担当者がみずからロボットを開発しているという。なぜ、2つの製品とアプローチを共存させるのか。そして、RPAが同社に「何」をもたらしたのか。推進役でもある「RPAコアチーム」のメンバーに話しを聞いた。

■記事内目次

  • 1. Head of Finance からのトップダウンで RPA の導入に着手
  • 2. シーメンスヘルスケアの一役を担う「協働」のロボット
  • 3. RPAの稼働ログでガバナンスを担保、モニタリングを実施
  • 4. RPAがデジタライゼーション文化を育む契機に

1.Head of Finance からのトップダウンで RPAの導入に着手

シーメンスヘルスケア株式会社 アカウンティング&コントローリング本部 長尾耀平氏

―RPAへの取り組みが始まった経緯や、当初の状況を教えてください。

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