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» 2020年04月14日 08時00分 公開

ビジネスパーソンに聞いたテレワークスキルの有無と生産性向上の是非

アドビ システムズが実施したテレワークスキルに関する調査によると、テレワークに必要なスキルを「保有している」と回答したビジネスパーソンは8割に上った。

[キーマンズネット]

 アドビ システムズは2020年4月13日、テレワークスキルに関する調査結果を発表した。同調査はインターネットで実施し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によって初めてテレワークに取り組んだビジネスパーソンで、かつ東京都内に勤務し、過去1カ月以内に初めてテレワークを経験した20〜69歳の男女計800人を対象とした。

 調査では、テレワークスキルの有無やITツールの活用、生産性が向上すると感じるテレワークの頻度などを聞いた。

コミュニケーション、IT、自己管理スキルはおおむね「ある」と回答

 テレワークを実施するためのスキルを「コミュニケーションスキル」「ITスキル」「自己管理スキル」の3つに分け、それぞれ身に付けているかどうかを尋ねた項目では、オンラインによる同僚などとのコミュニケーションスキルについて「すでに十分身につけている」と回答した割合は31.4%、「どちらかというと身につけている」は48.9%で、スキルがあると回答したのは合計80.3%だった。

 ビデオ会議やファイル共有などの各種ツールを利用するためのITスキルについては、「すでに十分身につけている」が32.2%、「どちらかというと身につけている」が43.9%で、スキルがあると回答したのは合計76.1%だった。

 会社以外の場所で集中力を維持する「自己管理スキル」については、「すでに十分身につけている」が25.6%、「どちらかというと身につけている」が45.4%で、スキルがあると回答したのは合計71.0%だった。

図1 テレワークスキルを身に付けているか(出典:アドビ システムズ)

 次に、テレワークによって生産性が上がったかどうかと、その際に利用したITツールを尋ねた項目では、生産性の向上を実感している人の多くが、電子契約サービスや電子署名、ペーパーレス化のためのスキャンツールを利用していた。

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