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サッポロウエシマコーヒーがVDI端末に求めた「価格と機能のバランス」の着地点働き方改革推進を支える

PC管理の負担を減らし、テレワークを推進する手段となり得るのがVDI(仮想デスクトップ基盤)だ。北海道全域に食品・飲料を提供するサッポロウエシマコーヒーは、VDI端末に低価格のノートPCを選んだ。重視したポイントは。

» 2020年03月27日 10時00分 公開
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 「VDI」(仮想デスクトップ基盤)は、オフィスPCの在り方を変えるテクノロジーだ。働き方改革の推進、自然災害や疾患流行時のBCP(事業継続計画)が強く求められるようになり、有力な施策としてVDIを活用したテレワークが注目されるようになった。

 どのようにVDIを構築するかを検討するときには、基盤だけでなくエンドユーザーとなる従業員が利用する端末も重要だ。仮想デスクトップをサーバ側で実現するというVDIの構造上、端末には厳密な要件が要求されない。そのためシンクライアント専用端末を新規購入したり古いノートPCを再利用したりと、さまざまな手法を選択できる。

 しかし「端末は何でもいい」わけではない。選択を誤ると機能不足や管理の手間で思わぬ不便を被る場合がある。例えば古いPCを再利用すると、端子の規格がレガシーで周辺機器との接続に不都合が生じたり、外付け機器を持ち歩く必要があったりと、ユーザーに不要な手間を掛けさせる可能性もある。

 本稿は、従業員に快適なVDIを提供するため、端末の「使い勝手とコストのバランス」に注目したサッポロウエシマコーヒーの事例を紹介する。どのような視点で検討し、端末を選んだのだろうか。

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