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» 2020年03月06日 10時00分 公開

過渡期の先に見えてきた、RPA起点のデジタライゼーション──「RPA DIGITAL WORLD NAGOYA 2020」イベントレポート

[相馬大輔,RPA BANK]

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RPA BANK

PC上での定型業務をソフトウエアで代替するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に特化した国内最大規模のイベント「RPA DIGITAL WORLD NAGOYA 2020」が2020年2月21日、名古屋市中村区の名古屋コンベンションホールで開催された。

人手不足の解消や長時間労働の是正など「働き方改革」の具体策として着目され、企業向けのデジタルテクノロジーとして類を見ないスピードで普及したRPAは2019年下半期以降、大企業を中心に試用レベルでの導入が一巡。あらゆる企業・部署に浸透できるかどうかの過渡期に入ったとの指摘がたびたび聞かれるようになっている。

主に中京圏から500人が訪れた同イベントの会場では、こうした期待度の起伏を乗り越えた先で、今後RPAが日本企業のデジタライゼーションに果たす役割を有識者らが多面的に解説。併せて展示会場では、一時の流行で終わらない地道な取り組みに耐える費用対効果を意識したソリューションの提案が相次いだ。

本記事では、当日開かれた6講演の中から2氏の発言要旨をレポート。さらに出展企業が解説・実演を行ったソリューションの一部をピックアップして紹介する。

■記事内目次

  • 1.「現場の負担感」から「成果の大きさ」へ、ロボット化の基準を変える時期──アビーム安部氏の提言
  • 2. RPAはAIで実装可能。それでも人が学ぶ意義とは──AI研究者・山田誠二氏の考察
  • 3. 【デモンストレーションセミナー/展示】「費用以上の効果獲得」に具体的提案が相次ぐ
    • Blue Prism株式会社
    • トッパン・フォームズ株式会社
    • AI inside株式会社
    • ユーザックシステム株式会社
    • 日本システム開発株式会社
    • 日本電気株式会社

「現場の負担感」から「成果の大きさ」へ、ロボット化の基準を変える時期──アビーム安部氏の提言

「導入企業の割合をみる限り、日本は現在、世界でもっともRPAを使っている国。デジタルテクノロジーの普及において、わが国が世界をリードするのは史上初めてのことだ」

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