ニュース
» 2019年08月27日 08時00分 公開

調査で分かった「日本企業のDXがいまいちな理由」デキる企業は何が違うか(2/2 ページ)

[キーマンズネット]
前のページへ 1|2       

攻めないタイプ、日本企業のDXは受け身で手軽な成果を求めがち

 一方、DXの取り組みテーマを「攻めのDX」と「守りのDX」に分けると、日本企業は守りのDXに取り組んでいることが分かった。

 NTTデータ経営研究所は、取り組みテーマを攻めのDXと守りのDXに分類した。具体的には、攻めのDXは「顧客を中心としたステークホルダーや自社だけでなくエコシステムを巻き込むテーマ」と定義、(1)既存の商品やサービスの高度化や提供価値向上、(2)顧客接点の抜本的改革、(3)ビジネスモデルの抜本的改革がそれに該当する。守りのDXは「自社でコントロールできる改革的なテーマ」と定義、(1)業務処理の効率化や省力化、(2)業務プロセスの抜本的改革や再設計、(3)経営データの可視化によるスピード経営や的確な意思決定がそれに該当する。

DXの取り組みテーマの分類《クリックで拡大》

 この分類を基に各企業が取り組むテーマを調べると、日本企業の守りの姿勢が如実に明らかになった。またその傾向で、成果が出ているかどうかも明らかになった。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

会員登録(無料)

ホワイトペーパーや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます。