特集
» 2019年05月23日 08時00分 公開

企業におけるデータ利活用の実態(2019年)/前編 (1/2)

「データ経営」などという言葉がもてはやされるが、果たして一般企業では十分にデータを生かせる状況ができているだろうか。前年の調査結果と変化はあっただろうか。定点観測の結果を見る。

[キーマンズネット]

 キーマンズネットは2019年4月11〜25日にわたり「データの活用状況に関する意識調査」を実施した。全回答者数194人のうち、情報システム部門は35.6%、製造・生産部門が18.0%、経営者・経営企画部門が7.7%、営業・販売部門が5.2%などと続く内訳であった。

 今回は「必要なデータを必要なタイミングで不自由なく利用できているか」や「データを利活用できていない理由」「データ活用におけるシステム面での課題」などを中心に、企業におけるデータ利活用の実態を把握するための質問を展開した。なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。

 調査では全体の約7割が「業務で何らかのデータを利活用する立場」にあり、特に中小企業でデータ利活用のニーズが増加しているものの、実際はデータ利活用のためのデータ収集や分析までの施策どまりでなかなか利活用フェーズまで進んでいないことなどが明らかになった。以下詳細を見ていく。

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