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» 2019年04月25日 10時00分 公開

屋外を含む広大な敷地、不特定多数のSkype通話はどうさばく? ICUキャンパスの場合

国際基督教大学がArubaの無線LAN機器を導入した。広大なキャンパスのネットワークを集中管理することで、どのような効果があったのか。

[キーマンズネット]

 広大な敷地内に点在する設備、時々で人の動きが変わり、場所ごとの密集度が変わる環境。大学構内の通信設備管理状況は建築現場や工場敷地内などの通信環境整備にも参考になる。

 低学年からのICT教育が重視されつつあることから全国の公立小中学校で、インターネットへの接続設備として無線LANの導入が進む。大学などの高等教育機関ではインターネット黎明(れいめい)期から無線LAN環境が整っていたが、大学構内で学生や職員向けに無線LANを提供するようになったのは、ここ数年のことだろう。

 そこで課題になるのが、各学校で機器間の干渉や帯域コントロールなどネットワーク設備の管理運用をどうするか、という問題だ。国際基督教大学(ICU)は、こうした運用負担を軽減し、快適にネットワーク機器を利用できるようにするために、キャンパス内のネットワークを集中管理できる無線LAN機器を導入した。不特定多数のSkype利用や、学校内に持ち込まれたWi-Fi機器(いわゆる野良Wi-Fi)に関して課題を抱えていたICUだが、果たしてどのような効果が得られたのか。

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