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» 2019年04月02日 08時00分 公開

稟議書100件と決別、PC費用300万円の削減――0円ツールを使った企業のPC改革 (1/3)

属人化したデータベースソフトで500台ものリースPCを管理していたYAMAGATA。煩雑な管理の手間を激減させ、年数百万円ものコスト削減をもたらした「決め手」とは何だったのか?

[白谷輝英,伝]

 PCの管理が煩雑でどこに何があるのかを把握しきれない、PC調達や配布の工数に多くの時間を取られ、本業に専念できない――こうした悩みを抱える企業の情報システム部門は珍しくない。

 印刷業に加え、マニュアルなどのコンテンツ制作業を営むYAMAGATAも同様の課題を抱えていた。全社には約500台のPCがあり、情報システム部門と各部の担当者が手分けして管理をしていたが、煩雑な作業に課題を感じていた。10数年使用してきた管理ツールは、属人化しており、担当者以外は中身を把握できない状況だったという。

 しかし、同社は0円で使える「あるツール」によってこの状況を脱した。それだけでなくプラスアルファの仕組みを採用することで、PCの調達コストを年間で300万円ほど削減し、PC利用申請にかかわる稟議書の文化もなくしつつある。果たしてどうやって?

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